初心者大歓迎!ラクに走りたいあなたもここをクリック♬

本当に強いランナーとは?


 

いよいよ1ヶ月後に迫った四万十川ウルトラマラソンを迎えるにあたり、これまでのウルトラ戦績を振り返ってみる。

 

1.   2013年10月 四万十川ウルトラマラソン 100km完走

2.   2014年06月 しまなみ海道100kmウルトラ遠足 80.7kmDNF

3.   2015年06月  周防大島スーパーマラニック103km完走

4.   2015年10月  四万十川ウルトラマラソン 100km完走

5.   2016年10月  壱岐ウルトラマラソン 100km完走

6.   2017年05月  橘湾岸スーパーマラニック 173km完走

7.   2017年06月  むかつくダブルマラソン 33kmDNF

8.   2017年10月  三江線沿いジャーニーラン 112km完走

9.   2018年04月  奥出雲ウルトラおろち100km遠足 100km完走

10.   2018年05月  橘湾岸スーパーマラニック 217km 104.4kmDNF

11.   2018年10月 壱岐ウルトラマラソン 100km完走

12.   2019年03月 大村湾1周ウルトラジョグトリップ 130km完走

13.   2019年05月 赤間関街道中筋道マラニック 140km 45kmDNF 

 

ウルトラマラソンの完走率 9/13   69.2%

 

最近のDNFで一気に完走率下がってきてるな💦

四万十川を完走したら71.4%。70%はキープしていたいところだ(目標低っw)

 

そんな数字を見ていてふと思った。

 

完走率が100%の人って強い人だな…

尊敬に値するな…

 

私自身は、フルマラソンやウルトラマラソンで速いタイムで完走する人を見て、凄いなぁ!とは思うが、それ以上もそれ以下の感情もない。

しかし、フルであれウルトラであれ制限時間を目一杯使って、ギリギリでも諦めずにゴールするランナーに対しては、凄いなぁという感情のみならず尊敬の念を抱いている。

当然、ギリギリの状態で歯を食いしばって己と対峙し、リタイアしたい心の葛藤に打ち勝ち、ボロボロになりながらもゴールしてくるのである。

もちろん、サブ3で走るランナーも同じような状況があると思うが、制限時間ギリギリでゴールしてくるランナーは自分と闘う時間が圧倒的に長いのだ。

例えれば、フルで3時間と7時間、ウルトラで7時間と14時間自分に負けないように闘うとすれば時間が長い方が辛いはずだ。

いろんな意見があるとは思うが、個人的にはやはり長時間になればなるほど心身ともに疲弊してくるところは大きいと感じる。

 

自らのDNFの状況を振り返ってみても、おそらくもう少し頑張れたなという自覚がある。

そこを楽な道へ逃げてしまった自分の弱さも理解できている。

 

だからこそ、どんな苦境にもめげずに決して諦めずに最後まで頑張るランナーを心から尊敬してやまない。

どんな日本記録や世界記録よりもだ。

 


四万十川ウルトラマラソン100kmはこれでいこう

 

ジョグトリップというマラニックを主催している団体は、タイム計測もせず上位入賞者の表彰もしていない。

制限時間の中で一番遅くゴールしたランナーのみベストジョグトリッパーとして表彰している。

これって、今まで何となくみていただけで深く考えたことがなかったが、そんな頑張りに対する敬意が込められているのかな?と今更ながらに思う。

諦めないというメンタルと怪我や故障によるDNFは明確に異なるものであるものの、心身の状態がまだ”動く”のであれば、最後まで諦めずにゴールを目指したい。

 

そんな強いランナーになりたいと思う今日この頃だ。

 

コメント