過去のウルトラマラソンの完走記などでも書いている通り、走り続けるとおなかがパンパンに膨れてくる。意外と辛いその症状についていろいろと調べるがよく解らない…。
脱水・水中毒について書いた記事でも触れたものの原因不明のまま現在に至っている。大抵の場合、わからないことがあればGoogle検索で答えにたどり着くものだが、この問題については有益な情報がない。
ランニング、マラソン、おなかの張り、腹部膨満感などでググってみて、なんとなく共通して書かれている原因の中から走ることに関連しそうなことをまとめてみる。
◎飲食とともに空気を飲み込みすぎ
早食いや大食いをすると、一緒に飲み込む空気量が増える。よく噛んで食べることで解決できそうだが日頃からの習慣なので日常的な食事方法を見直す必要がある。
エイドでものんびり食べるというよりは、詰め込む感が否定できないのでゆっくり少量を心掛けるといいのかもしれない。
◎胃腸の働き低下によるもの
マラソンのような長時間の運動により、血流が肺や筋肉に集中するため消化機能が低下する。
私の場合、ウルトラマラソンでは消化管の異常が多い。レース後すぐに回復することから、一時的な内臓虚血により様々な生理機能が異変をきたしているようだ。
◎炭酸飲料
ウルトラマラソンなどではコーラとかたくさん飲むことがある。炭酸を飲むのは覚醒効果を狙ってのことだが、これも原因と考えると炭酸はあまり飲めなくなる。
四万十川ウルトラマラソンの時も橘湾岸マラニックの時も、腹部膨満感のために十分な食事はしてないもののカエルのようなポッコリお腹になった。
ガスがたまると腸の動きも悪くなるため、更にガスが増えるという悪循環に陥ることになる。
橘の時はゴール手前では、ビックリするほどお腹が張って、腹水でも溜まってるのか?とビックリしたのを思い出す。
いずれも気温27~30℃近い中でのレースで、給水もしっかりとっており汗の量もすごかったと思うが、この不快な症状をどうにかしないと今後もレースで苦しめ続けられる。
昨日30km走をした際にも、不快感は伴わなかったものの、お腹の張りはすごかった。
上記の原因の中で見れば、胃腸機能の低下によるものなのかな?という気がするが、整腸剤とか服用してみるべきかどうか?
どなたか解決法をご存じないでしょうか?
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