いきなり汚い足で恐縮だが、ベチュラ焼け(笑)私も1流のベチュラーか!?
ベチュラエナジーで走り始めて、約3ヶ月が経過しようとしている。そんなに走ってないので実質2ヶ月もないかもしれないが…^^;
その組成や履き心地、マラソンでの実走行結果については、過去記事に書いたとおりだ。
ビーサンでウルトラ走れるのか!ベチュラエナジー 1stレビュー
ビーサンウルトラランナーへの道!走ってわかった10のポイントとは?
今回、もう履き替えないと限界かな?という初サンダルがあり、その耐久性について個人的かつ科学的根拠のない検証をしてみる。
これまで2足を履き分けていたので、どのくらい走っているかは不明だが、おそらく200km前後ではないだろうか?自らの練習頻度や距離、レースでの距離を勘案すると…。
全体から言うと、サンダル自体が破損したり鼻緒が切れたりということは全く皆無である。通常使用に比べて、かなり厳しいコンディションで履いていることを含めると、サンダルとしての耐久性は申し分ないと感じる。
今回、限界かなと感じたのはかかとの部分、つまりヒールカップが極端にヘタって薄くなっている様子からだ。
解りにくいかもしれないが、右から新品、中程度ヘタリ、限界な?ヘタリ
ブラックはウルトラマラソンで100km弱走っているので、顕著なのだと思われる。それよりも長く、多くの距離を履いているレッドについては、一度にそんな長距離を走っていないからか?そこまでのヘタりはない。
小石を踏んでも、メチャクチャ痛いくらいなのでもう限界だろう。
感覚だけでは信憑性にかけるので、私の適当な計り方による大体の消耗具合を手の届くところにあったグッズを使って測定してみた。
●まず、新品ベチュラエナジー
ヒールカップまで9~10mm
●中程度ヘタリのベチュラエナジー
ヒールカップまで約12mmくらい
●もう限界かも?なベチュラエナジー
ヒールカップまで大体15~16mm
測定部位がややずれていたり、正確な測定とは言いがたいところは気にしないでスルーしていただきたいが、感触どおりの結果が確認できた。
もともと、ランシューのように衝撃緩衝テクノロジーがあるわけでもなく、PVCの厚さもそれほど厚くなさそうである。
数mm単位のヘタリが、履き心地にダイレクトに響いてくるのも頷けるものだと思う。
当初より、マラソン・ウルトラマラソンで履くことを想定していたので、そんなに耐久性は高くないだろうと考えストックをしている。また、現流通品限りで製造されていないこともストックの理由だ。
今まで履いていた2足を含め計10足ある(笑)
この素晴らしいサンダルが、欲しい時に手に入らないということが想定されるため、ある程度はストックしていたい。引き継ぐモデルが出れば、消化試合のような状況で履かないといけない可能性も否定できないが(笑)
今回の、個人的な適当な検証からいうと、ベチュラエナジーをマラソン(ウルトラマラソン含む)で履くとおおよそ200km~300kmの走行距離で履き替え寿命がくるのかもしれないという結論に達した。
もちろん、普通のサンダルとして履くのであれば、まだまだ履けるとは思うが…。
大体とか、約とか、かもしれない…だらけの検証になったが、傾向は間違ってはいないと思われる(これすら言い切れないw)
一般的なランシューが買い替え寿命が700kmくらいなのかな?
それを加味しても、現在2000円くらいで買える安さと、マラソンでも走れる実力、裸足感覚の爽快さを味わえると思えばコストパフォーマンスは最高だろう。
冒頭にベチュラ焼けの画像を載せたが、私はほぼ毎日ベチュラで過ごしている。仕事柄、スーツや革靴とは無縁の世界にいるのでかなり快適だ。
もう少し買い溜めしておくかな!?
PS:最近はゴルフを再び始めたことで、そのときにソックスとシューズを履くのがたまらなく億劫になってしまったというのが、ベチュラエナジーのデメリット・副作用として付け加えておこう(笑)
コメント
[…] たので続編を書くこととした。 以前書いた記事はこちらをクリック […]