私が初めて100㎞を走ったのが、2013年 第19回 四万十川ウルトラマラソン。ウルトラマラソンの素晴らしさを教えてくれた大会に4年ぶり3回目の参戦が決まった。
四万十川ウルトラマラソンとは?
”東のサロマ、西の四万十“と称されるように日本のウルトラマラソンの双璧とも言える大会だ。先着のサロマに比べると、抽選のためエントリーしてから結果が出るまでワクワクドキドキが楽しめる。
2013年、2015年と当選して走ってきたが、それ以来はエントリーしても落選だったり他の大会に出ていたりで実に4年ぶりに参戦する。
まだ45㎞くらいしか練習したことがなかった私が、初めて100㎞マラソンに挑み想像を絶するきつさや辛さに加えて、想像を絶する達成感や感動を体感したのもこの大会が初めてだ。
これまでにたくさんのウルトラマラソンを経験してきたが、運営やサポート、温かい沿道、ボランティア、、、
どれをとっても見本のような大会だと認識している。
チャレンジの舞台は揃った!
先日のエントリーできてないのに吉報を待っていた福岡マラソンと違い、無事当選!
四万十川ウルトラマラソンは、いまでも自分のウルトラマラソンの原点となっており、今年当選したら100㎞自己ベストを目指そう!と決めて、エントリー後には当選を疑うことなく練習も始めていた(笑)
人と喋るときにも、当たるかなぁ?どうかなぁ?とは決して言わず
四万十が当たるので!
と根拠なく言い切っていたので当選を引き寄せたのかな?(笑)
JTBが牛耳っている相部屋で超高額な宿泊施設に泊まる気はしないので、隣町で何とかシングルの部屋を個人で確保した。
ウルトラ前泊、後泊で相部屋は個人的に避けたいので…。
運良く当選、宿を確保できたとなればあとは練習あるのみなのだ。
四万十川ウルトラマラソン攻略は?
今日はもうやめとくか…と思っても走らされる(笑)
過去に2回走っているので、コースはだいたい解っている。ウルトラマラソンにしては、アップダウンが少ないのも、”東のサロマ、西の四万十“ともに人気の理由になっているのかもしれない。
とはいえ、標高600mくらいの山をひとつ越えるので、山練習は必須だ。
これも、根拠なく当選を確信して主宰する教室で週末に山(地元の皿倉山 622m)での練習会を企画済みだ(笑)
いつも思い通りになるわけではないけど、今回のように信じて行動していたことが全て合致することがたま~にあるから面白いな。
また、山練習に加えてもうひとつ課題がある。
100㎞という距離については、数多く走ってきて大きなトラブルなければ完走できる自信はある。
これまでと違うのは、ちょうど1ヶ月半前くらいから私はワラーチで走っている。
今はman3dalsで走っているが、これで100㎞となると未知の世界だ。ベチュランで130㎞完踏できたので大丈夫だと思うが、ロング走をこなす必要がある。
時期的に辛い時期だが、man3dalsで60~70㎞くらい走っていろいろ確認しておきたいところだ。
感動のステージからチャレンジのステージへ!
過去2回の大会は、初100㎞&トラブルだらけの100㎞であり、沿道の方々の温かさやボランティアスタッフの方などに支えられて感動の完走だった。
ウルトラマラソンでは、個人であれ伴走であれ完走のみを目標にこれまで走ってきた。とにかくゴールの先にある景色がどんなだろうという期待と共に。
今回は、自分を超えるためのチャレンジを目標に挑みたい。
100㎞の自己ベストタイムは、初ウルトラである同大会での12時間12分(ネット12時間10分)だ。
目標は、11時間台でのゴール。
久しぶりにタイム目標を掲げてぶつかっていこうと思う。
楽しみだ!
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