ウルトラマラソンを走っていると、お腹がパンパンに膨れ上がり気分が悪くなることが多々ある。苦しめられるので最新の対策報告はないかとネットを見ていたらヒントになりそうな記事が…。
ウルトラマラソン中のトラブルといえば、私の場合は圧倒的に消化器症状が多い。中でも、そんなに飲み食いしなくてもどんどん張ってくるお腹が大敵だ。
ポーチのベルトを緩めないといけないくらい、まさにカエルのようなポッコリが腹部膨満感とともに出現し、呼吸が苦しくなる時もあるほど苦痛なのだ。
5月にはえびす・だいこく100kmマラソンに参加する。2年半ぶりの100kmというブランクから不安が大きい。それに加えて、カエル腹まで出てきたら「こりゃ、おおごとっ!!」ってなるので、改めて調べてみたところだ。
ヒントになりそうな記事はこちら
やはり、経験的にはエアが異常に溜まるというのが一番しっくりくる。
記事によると、呼吸には
①気管を通って肺に届くルート
②食堂を通るルート
の2つのルートがあり、運動時には心拍数上昇→息切れ→空気を多く吸う→②が増える→吸った息が直接腹部に届き空気が溜まるということだ。
中でも、持久力が求められる有酸素運動ほど腹部に空気が溜まりやすいらしい。ウルトラマラソンは度を越してる気がする(笑)
そして、その解決法としては呼吸法であるとしており、深呼吸の練習がそのカギであると。
こちらの先生も同じ症状について報告しており、原因は呼吸だとしている。
しかも、ガスを出しながら走るという自由自在なガス抜き術をマスターしているようだ(素晴らしい)私にも伝授して欲しい…といいつつ私も放屁ランしてるが(笑)
いずれにしても、日々深呼吸で呼吸法を鍛えておく必要はありそうだ。
ウルトラマラソンに身体の異常はつきものであるが、少しでも減らすことでゴールの可能性は高まってくる。
せっかく時間とお金をかけて、カラダを酷使して挑む100km。
トラブルなく笑顔でゴールを迎えたい!
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