1stレビューの後、4日間ほどウォーキング時々ちょいランしたところ、少し足に馴染んできた実感があり、まともに走ってみた。
Honolulu履いてて気付いたこと
昨今、HOKAやOnなどシューズを造る際の木型がナロー(狭く)に変わってきているようで、基本的に横方向に小さくなっているシューズが多い気がしている。
実際、2Eの私の場合、過去には履けていたHOKAもOnも現モデルではきつくて履けないのだ。日本人と逆で、海外の人は足幅の狭い人が多いので、海外メーカーでは当然のことかもしれない。
ヨーロッパメーカーであるPUMAとかadidasは基本狭い。3Eとか4Eといった幅広モデルのラインアップがあるのは、アシックス とかミズノといった日本メーカーだ。
同じ4Eなどでも一番幅広な造りに感じているニューバランスはアメリカであり、メーカーが使う標準木型やモデルによっても違うのだろう。
そんな背景もあるのか?今回のHonoluluはベチュラに比べて狭い感じがしており、内側の鼻緒の当たりが結構強い気がする。
が、きちんと確認してみようと実際にベチュラとホノルルのソールを合わせてみると、それほど変わらない(ここまでだらだらと書いた”振り”は何だったのか….w)
明確に異なるのは、1stレビューでも書いた土踏まず部分の造りの違いであり、ここが履き心地のタイトさにつながっているのではないかと推察できる。
しかしながら、冒頭に書いたとおりで4日履いてると、少しタイト感も緩くなってきた(無駄に重たい体重のおかげで早くもヘタってきたのか⁉️)
また、ベチュラエナジー が約72gだった重量も85gと少し増量している。(どちらもEU40)
サンダルのエッジが深く立っている以外は中身はほぼベチュラエナジーではないかと感じ始めた今日この頃である。
あ、そういえばだが、エッジが深い分、サンダルに小石などが入ったときの”抜け”が悪いことはデメリットだ。
小石を子供に例えると、ベチュラ君の場合、いつの間にか学校から帰ってきていつの間にか出ていってるので気づいた時にはもういないのだが、ホノルル子さんはいつの間にか帰ってきて部屋からごちゃごちゃ文句言ってるのが煩わしいとこがある。(何の例えや)
違和感なく走れる!
貯水池のサイクリングコース。アップダウンの多い6.2kmの起伏走でレビューを行った。
結論から言うと、ベチュラエナジーで走るのと何ら変わりなく安心して走れた。正直なところ、どこがどう違うと聞かれるとあまり判らないバカ舌ならぬバカ足だ(笑)
最近、1人だと歩きまじりばかりだったが、練習会にしたことで6kmのアップダウンコースを歩かず走れた方が嬉しかったくらいだったりする(一応ウルトラランナーです)
要するに、、、そのくらい違和感がなく走れたということだ。
あと
ベチュラに比べると、ソールがソフトに感じるがこれはまだヘタりの少ない新品だからなのか?クッショニングが良くなっているのか判らない。
同じEVA素材なので当然かもしれないが、重量差も見た目ほどないところをみるとどうなんだろう?ということで引き続きレビューを繰り返していこうと思う。
似て非なるものという言葉があるが、ベチュラエナジーとホノルルに関しては似て似てるもの(そんな言葉あるか?)のようだ。
ジョギングとホノルル
サンダルランニングをするランナーのなかでは、ベチュラエナジーを履いている人が多いと思う。ベチュランという言葉も生まれ、SNSなどでもベチュラン、ベチュラン部etc存在している。
私もベチュランでウルトラマラソンを走っている1人として、今回ホノルルで走ってみたが何の問題もなく走れそうな感覚を覚えた。
今後の課題は、より長距離を走ってみての各角度からの検証だ。
長距離を走ること自体が、一番の壁となっている気もするが(ダメじゃん)何とか頑張って走ってみようと思う。
次の長距離走レビュー(多分)をお楽しみに!
コメント
2ndレビューありがとうございます。
私もHonoluluで走ってみました。
徐々に、5km位から?と思っていましたが、10km走ってしまいました。
腕ふりはおさせて拳の位置をキープして。
普通に走れてびっくりしました。
そして、なんだか走るのが楽しい。
続けてみようと思います♪
かわせさん♪
私は6kmしか走ってません(笑)
自然とフラット着地〜ややフォアフット着地に移行していくと思います。
距離を結構延ばしていくと足の甲などが痛むことがあるかもしれませんが
正しい着地になっている証拠なので、無理しないことと痛みのケアをしっかりしていれば大丈夫と思います!
腕振りもコンパクトにすれば走りやすくなってくるはずです。カラダの仕組み上…
省エネフォームとhonolulurun共に楽しみましょう♪