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なんとも気持ちいい!裸足ランにどっぷりハマり始めてます


裸足で走り始めて1週間弱。気付けばすぐにマンサンダルを脱いで走り出すワタシがいた(笑)本能が裸足を求めている気がしてきた。

足裏はセンサーの塊?

2足歩行の生き物である人間が、唯一大地に接地しているのは足裏である。そのため?足裏には最も多くの神経が密集しており、100,000〜200,000もの受容体が存在していると言われている。

足裏マッサージなどで身体の様々な部分の調整ができることを考えると、理にかなっていると思われる。

私自身は、一般的なランニングシューズ〜サンダル〜ワラーチ〜マンサンダルと推移してきて、今や裸足ラン(ベアフットランニング)に至っている。

逆を辿ると人類の履き物における進化の歴史になると思われるが、少なくとも足については退化の歴史とも言えるだろう。

分厚いクッションで麻痺してわからなかった足裏からの刺激が、少しずつキャッチできるようになってきて裸足ランではまさにダイレクトにそれを感じ取っている。

それが心地よさとなり、ハマっているわけだがシューズを履くことでこのセンサーを無効にしてしまうのはもったいない気がする今日この頃だ。

裸足ランニングで変化してきたこと

裸足ランはまだ始めたばかりで最長3km程度しか走ってない状況だが、既にマンサンダルとも異なるフィーリングを感じている。

これまでは、わずか6mmという薄さのビブラムソールで走ることが自分の中でMAXな鍛え方だったわけだが、今や6mmもあればものすごく保護されている気さえする。

メインはマンサンダルでのランニングであり一部裸足で走っている状況だが、裸足ラン後にマンサンダルを履くとまるでHoka One Oneを履いたかのように(大袈裟すぎw)ビブラムソールの存在が頼もしいのだ。

そして、徐々に足裏の皮膚の硬化も始まっているような感覚がある。そして何より感じるのは、裸足ラン後の身体の快適さだ。

とにかく気持ちいい裸足ラン

もちろん、路面状況をしっかり確認しながら危険なものや虫など踏まないように「裸足ランニングの呼吸  路面凝視の型」で走っているのが大前提(笑)。

話が脱線するが、裸足で走り出してから路上にいる昆虫などを踏みたくないし、踏まれるのも可哀想なので毎回のように虫や枝など路肩に移動させている(笑)どうも裸足ランは自然保護にもいいらしい。

足裏には多くのセンサー(ツボ?)が密集していることと関連するのかもしれないが、裸足で走った後は1日とても身体が気持ちいい。

マンサンダルで走っていても、すぐに裸足になろうと本能が求めてくる。裸足ランニングに魅了されるのにこれ以上の理由はないだろう。

また、着地もよりソフトにより正確になるようで着地音もかなり小さくなってきたと思う。これまでは、フラット着地よりだったのが、綺麗なフォアフットへと徐々に変化しているようだ。

より負担の少ない着地へ自然と導いてくれるだけでなく、裸足で走った後の爽快感。これは、ランニングシューズを履いていては味わえない種類の快適さだ。

ランニングシューズで走った後は、汗や熱で蒸れた匂い、下手したらマメや爪のグロテスクな変色に遭遇する。天と地の差だ。

もっと快適を求めて

裸足ランビギナーではあるが、今のところメリットしか感じていない。距離を延ばしたり、いろんな環境で走ることでデメリットも出てくるのかもしれない。

しかしながら、大地とダイレクトに触れること、身体が喜ぶ感覚や走る楽しさを教えてくれる裸足ランは快適そのものであり、大会もなくモチベーションキープが難しいコロナ禍での練習には最適だ。

これからも、いろんな経験や検証をおこなってより楽しい裸足ランを続けていこうと思う。

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