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とうとう裸足ランの世界へ突入!その必要性と快適さについて


マンサンダルで日々走っているが、少しずつ裸足ランを始めている。やろうと思った理由と裸足ビギナーの感想をレポートする。

かかと着地からの脱却

サンダルランを始めて4年ほど経つが、ランニングシューズの頃と違ってかかと着地ではなくフラット着地は身に付いていると自負している。

しかしながら、依然として歩く時には普通にかかと着地をしてしまう。自論として、踵からの着地は人類の歴史や身体の構造から間違いだと思っているので、どうにかこの悪しき習慣を正したいと思うようになった。

何十年もかかってシューズにより誘導されたかかと着地を是正するのはそう簡単ではなく、意識していないとできない状況だ。

その練習をしているが、マンサンダルでもうっかりかかと着地が出るため、裸足にならないと!と思い立ち歩いたり走ったりしているところである。

今日もウォーキング中のおじさん達に声をかけられ、裸足の趣旨を話したついでに「こう歩いてみてください!」と着地法をレクチャーしたところ、1km弱歩いてきて「すごく歩きやすい!」と言われた。かかと着地という間違った常識をどうにかしないといけないと感じている今日この頃だ。

なぜ裸足ラン?

以前は、ゴムチップ舗装の上で何度か裸足ランしてみたが気持ちよく走れた。今は、アスファルトで小石がゴロゴロしているところを踏まないように気をつけながらゆっくり走っている。

もちろん、よりフォアフット着地に近づくし、かかと着地なんて危険な行為は本能的に身体がやらない(笑)

・少し高いところから飛び降りる時
・凍結したり滑りやすいところを歩く時
・咄嗟に何かを避ける時

など、本能のまま無意識の着地をするときは決して踵着地はしないはずだ。あるいは、歩き始めた赤ちゃんの歩き方を見ると絶対にかかと着地なんてしない。

人間は裸足で狩猟生活をしていた時の遺伝子を未だ保有しているらしい。つまり、本能で行う着地動作=人類が本来行なってきた着地と言うことができるだろう。

シューズを履くようになった人類は、いつしか本来の歩き方を忘れ、超過保護なシューズのクッション性能により脚機能をも退化させ続けているよう感じる。

サンダルやワラーチもそうだが、着地矯正の究極は裸足ラン。本来の着地動作を身につけるにはこれ以上のものはないのだ。

裸足ランビギナーが感じたこと

レッスンの合間など、少しずつ裸足でアスファルトを走っている。小石がゴロゴロあるところは踏むと大変なので、現在はトレランのようにルートファインディングしながらだ。

よそ見なんてしてると危険!なことは、トレランも裸足ランも似たようなものだなぁとふと感じたりする。

サンダルよりもマンサンダルよりも確実に足前方からの着地がより正確にできるのはメリット。そして、裸足ランはだんだん足が慣れてくるのか?妙に気持ちいい。

芝生やゴムチップではもちろんのこと、アスファルトでもそう感じ始めている。裸足ランのあと、わずか6mmのビブラムソールを履いたときの守られ感?が心地よい(笑)

デメリットとしては、やはり石など踏んでしまったときの痛さ、、。何してるんだ!?とやや好奇の目で見られること(笑)

でも、歩行時から正しい着地ができるようになる=姿勢やバランスも良くなるはずであり、膝や腰など不調がある方にもオススメかもしれない。

病院に行って物療したり薬飲んだりしても一向に治らないのは「歩き方」がおかしいからかもしれない!?可能性も否定できないと思っている。

まずは自分がしっかりマスターできるよう意識を続けていこう。

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