例年、九州地方のマラソンの幕開けとなる筑後川マラソンが豪雨被害により中止、突然の解散選挙の煽りを受けて出水ツルマラソンが中止…。波乱含みの様相を呈している今シーズン。私自身も今季は初の試み中…。
タタミサンダル走れてます!
前回レビュー記事でタタミサンダルとはなんぞや?ということはご確認下さい。30分程度のウォーク・ジョグから進歩して、現在は60分、70分と少しずつ走る時間を延ばしている。
先日ハーフの距離を140分ほどかけて走ってみたのが、今のところ最長距離・最長時間となっている。週末に40km走するのでその結果はまたレビューしましょう。
これまでにタタミサンダルで走ってみて思うことは、
たぶんフルマラソンくらいなら問題なく走破出来るのではないか?
ということだ。
希望はウルトラマラソンでも履いて走りたいが、感触はあるもののまだ未知数。走れる感覚はよしとして、距離や時間が延びることで気になるところも報告しておきたい。
着地が変わっている?
私は基本的にフラット着地で走るよう心掛けている。タタミサンダルは、音が大きく出るのでフラット着地が出来てる、出来てないの判別がつきやすいのは既に報告済み。
がしかし、前回の140分ランのあとにシンスプリントの痛みが出てきた。7年前?走り始めの頃に疲労骨折した部位と同じ場所…。
嫌な予感がしたものの、冷湿布1回、翌日たまたま行った温泉の効果もあったのか?1日で跡形もなく症状、痛みは消失した。
これまで100kmでも173kmでも痛まなかった場所が痛いというのは、少しフォアフット気味に着地になってたのかな?
よく分からないけど、着地がこれまでのランシューでの走りよりも変わってきていることで出てきた一過性の副作用のようなものと感じている。
次回、より注意して確認してみようと思う。
足底腱膜炎は改善されているか?
やはり走ると痛い。
これはランシューでもタタミサンダルでも基本的には変わらないようだ。違うのは、痛みの程度?回復が早くなった気がする。
これも、タタミサンダルによって足底の筋力がついているからなのか?サンダルそのものによるものなのか?正直なところ因果関係は不明。
でも、足底の筋力や柔軟性が増してくれば痛みも軽快していくはずなので、タタミサンダルによって症状改善が図られていると信じたいところだ。
更なる効果に期待!
季節は秋から冬へと間違いなく進行する。
サンダルスタイルでいるのは寒い(笑)
そんな問題点?もありながらだが、現在のところ期待している効果についてはまずまず満足のいく結果が得られている。
140分ランの時点では、心配していた畳縁による擦れも皆無である。
40km・7時間走後に足・脚・全身の変化をしっかり確認するつもりだが、いけるんじゃないかなという感触はある。
少なくともランシューでも同じように足底腱膜炎の痛みがあるなら、このタタミサンダルの開放感は大きなアドバンテージになりうると感じている。
コメント
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