今やマスクしないで走っているランナーを見ることの方が少なくなってきている。山中教授の影響か?Buff(バフ)で走っている人が増えてきてるようだ。
バフランで気になること
普通のマスクで走ると、口元の蒸れや息苦しさを伴うため、何かいいものはないかと探していてバフの存在を知る。
早速試してみるとマスクのように蒸れないし息苦しさもないので、バフランをしていたが動画でも言ってるようにやや気がかりなことが….
走ることで身体に振動が伝わるためか?鼻にひっかけている部分からズルズルと落ちてくる。それだけなのだが、頻繁になると結構煩わしいというのが私の印象だ。
その繰り返しにより、引っ張りあげることが増え生地自体も少し伸びてきているような気がして、フィット感が低下しているのも気になる。
しかも、首回りに生地が巻きついていることで少し暑い。本格的な暑さになってくると厳しいかなとぼんやり考えていた。
鼻からずり落ちなくてもっと涼しいものはないか?とネットで色々と探していて見つけたのが次に紹介するフェイスマスクだ。
MCN フェイスマスクとは?
装着した際のフォルムはこの通りだ。
ひとことで言うと、バフを短くしてイヤーループ(耳掛け)が着いたようなものである。また、口元はメッシュ仕様になっており、より呼吸もスムーズになりそうだ。
つまり、バフで煩わしく感じていたずり落ちてくる点と首回りの暑さを解消できることが期待できるのだ。
早速、装着して家の周りをウォーク&ランしてみた。
MCNフェイスマスク使ってみた
イヤーループが嬉しい
結論から。
これはいい!
まず、イヤーループがあるのでずり落ちてくる心配やそれをいちいち戻す煩わしさが皆無である。
そして、生地がBuffと比べても軽く薄いので涼しくより快適だ。吸湿速乾素材、UVカットなど快適機能も抜かりない。
出典:https://item.rakuten.co.jp/sp-kid/mask-sr-dtp18/
長さも約半分なので、首回りの暑苦しさもずいぶん軽減されている。
まだ、1回しか使ってないがかなり気に入った。もう1枚買っておこうか迷うところだが、
そんなに走るのか?(笑)
という不安もあるので、とりあえずヘビーに使ってみてまた考えよう。
コロナ時代のジョギング装備について
大気汚染の酷い中国でその光景を観たことはあったが、日本でもマスクをして走らないといけない日がくるとは思わなかった。
しかしながら、ウイルスと共生して走らなければならないとすれば、いかに快適に咳エチケットを行うかがランナーのマナーとして求められている。
マスク➡︎バフ➡︎今回のフェイスマスクと試してきたが、今のところフェイスマスクが最もストレスなく走れる気がしている。
バフはランニング・ジョギング以外にも使い道がたくさんあるのでひとつ常備しておくには最適だろう。
マスク類もTPOに合わせて使う時代になりそうだ。
私自身は、フェイスマスクでしばらく走ってみてまたレビューしようと考えている。
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