2020年企画したもののコロナで中止となったホノルルマラソンツアー。2024年、既にプロジェクトをリスタートした。
ホノルルマラソンの魅力
海外マラソンというだけで十分非日常は満喫できるはずだが、何といっても制限時間がないというのがマラソン初心者にとっては最も安心できる材料だろう。
国内の市民マラソン大会においては、いぶすき菜の花マラソンの8時間という制限時間が最長だと認識している。ほとんどの大会は6~7時間というものが多いので、関門アウトになってしまうシーンもニュースでよく取り上げられている。
そう、時間さえあればフルマラソン完走はぐっと現実味を帯び、可能性も高まる側面もあるはずなのだ。
ホノルルマラソンは最後の1人がゴールするまで何時間でもゴールで待ってくれるという世界一暖か大会である。いろんなPVがあるが、私はこのオフィシャル応援歌のPV(2017年)が一番好きだ。
私もPVで採用されるような仮装を考えねばっ!
ホノルルマラソンツアー
当然ながら、国内マラソンにはない時差や気候の問題もある。加えて、物価高、円安、観光業全体的な値上げなどハードルが高いのも事実である。
しかしながら、来年になればそれらの課題は都合よく解消されるのか?その答えはわからない。この混沌としたご時世、今年が一番コスト安かったなんてことも十分あり得る。
つまり、いつ行くのがいいのか?答えはひとつ。
思い立った時!
ということで、まずはあれこれ考えず行くことにした。ツアー代金も高額になっており、お金もないが副業したりバイトしたりしながら今年早々から準備にかかっている。
そして、何より今回はコロナ前からコラボ企画を計画していた東京のMomonaランニングクラブとの共同募集が現実となり心強い援軍を得た。
ホノルルマラソンを専門にやっているランニングクラブで、他社のツアーでは到底真似できない充実したサポートやケアなどが売りだ。旅行代理店だけでなくホノルルを知り尽くしたランナーたちが企画参加しているからこそ、かゆいところに手が届くパッケージが魅力だ。
福岡でのホノルルマラソン講習会
この記事を書いている時点で、自ら主宰している教室から8名が既に参加申込済み。そして、これから始まる大濠公園でのメンバー募集を兼ねた講習会(練習会)には、今のところ15名の新規申込がある。
15名の方は、今年参加する予定、来年走る予定、近い将来走る予定という様々な計画のある方々だ。この度、Momonaランニングクラブ主催の大濠公園講習会コーチとして私が担当させていただくこととなった。月2回の予定で行うが詳細は以下より↓
立ち方からシューレースの結び方、姿勢など基本的なレッスンを通じて、効率よく走れるフォームを習得していいただくのがミッションだ。
ホノルルについてしまえば、Momonaツアー最大の魅力でもあるプロトレーナーによる出走前、ゴール後の手厚いサポートがあるので安心だ。また現地添乗員もいるのでツアー自体に不安はなくレッスンに集中できるのはありがたい。
迷っている人集まれ~
国内マラソンと違い、気軽に行けるものではないのも事実。仕事の都合だったり、費用だったり、海外への不安などいろんな課題がつきまとう。そんな中、参加しようという意思を持った方々が集まることで同じ目標を持つ仲間をつくることも大きな意味を持つ。
新たなチャレンジには、新たな環境や新たな仲間が必要となる場面が少なくないだろう。
私自身も持てるスキルを活かして、笑顔で完走できるようフォーム形成のレクチャーをしていきながら、新たな仲間をつくって楽しみたいと思っている。
興味のある方、迷っている方、集まれ~!
「いつかは」ではなく「今こそ」実行!
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