6月に開催される阿蘇カルデラスーパーマラソン 100kmにエントリーしています。長らくマジメに走っていない日々が続いていましたがさすがに練習を開始しました(焦)。フルまではぶっつけ本番で走れても、ウルトラはどうにかならない気がしてます、、、
ウルトラマラソンの練習メニュー
あくまでも個人的なものですが、ロング走+峠走でこれまではやってきました。今回の阿蘇カルデラスーパーマラソンは、アップダウンが結構きつそうなので、峠走をしっかりやっとかないといけないなと思っています。
あと79日と迫った今頃になって言ってるのもどうかと思いますが…^^;
さすがにウルトラにもなると平気で上りも下りも10km以上続いたりするので、ロング走による通常の持久力強化に加えて長い坂道での持久力を鍛えておかないといけません。
それぞれの走り方ももちろんですが、今回はメニューに筋トレも必要だと感じてます。
4月にロード74km、5月に峠を含めた50~60km走を予定していますが、それ以外はなまった身体を走れる身体へ戻すべく日々のジョギングと筋トレに勤しむ予定です。あ、予定じゃいけないわ・・
阿蘇対策としての筋トレ
これまでに2回走った四万十川ウルトラマラソン、しまなみ海道100kmウルトラ遠足、周防大島スーパーマラニック103kmもそれなりにアップダウンのきついコースだったけど、阿蘇はすごいですね…(怖)
なんじゃこりゃ~~~っ!!
特に、21.9km~24.4kmの垂直な上りと88km~92kmの下りは末恐ろしい気がしますね…。
これを見て、ハムストリングス・大臀筋、大腿四頭筋をしっかり鍛えとかないと大変なことになるなと思い立ったわけです。
ロングのポイント練習以外にも登山に坂道ダッシュなどやっとかないといけません。
やることいっぱいありすぎな気もしますが、普段から身体作りをしていないツケが回ってきたということですね。今からでも出来ることをきっちりやって挑みましょう。
メンタル対策はバッチリ!?
以前、脳のいたずら?について記事を書きました。特にウルトラマラソンでは、毎回いろんな症状を発せられて苦労してきましたが、今回は脳からの攻撃?にも耐えれると思っています。
要するに、いろんな症状や不可解なことが起きてもあまり相手にしないということですね。
ツンデレならぬ、、、
THEツンツン大作戦です(-.-)
もともと、脳に生体が危険だ!と判断させるようなことをしているのだという認識を持つことが大事ですね。
あまり身体にとってはいいとは言えないですね、ウルトラマラソンは(笑)
潜在能力を引き出す訓練も必要?
そして、もうひとつは潜在能力(ポテンシャル)です。私たちは普段本来の20%程度の筋力しか発揮していないといわれています。
常に100%力を出すと筋肉が壊れるため、脳がセーブしているのです。
火事場の馬鹿力という言葉があります。人間は究極に追い詰められた状況になると、普段セーブされている脳のリミッターが外れ、とんでもない力を発揮することが出来るのです。
皆さんもマラソン走っていて「もう絶対無理!!」「脚がちぎれる〜っ!!」というような想いを繰り返しながらも完走できたりしますよね!?
それもひとつには潜在能力が作用しているのではないかと思います。マラソンの場合は瞬時にというよりはポイントポイントでリミッターが外れているのかもしれませんが?
この外し方も、大きな声を出したり、イメージトレーニングだったりしますので少し訓練しておこうと思っています。
ウルトラマラソンの魅力とは
最初は、500メートル程度しか走れないところからスタートして、いまや100kmを走っているので人生わかりません。
5km、10km、ハーフ、フルと段階を経てきて、いまウルトラマラソンのフィールドで力試しをしているのは、なかなかコントロールがうまくいかないこともひとつの要因かもしれないです。
いろいろ試行錯誤しながら、100kmをいかにラクに走り抜くのか?簡単に答えが見つからないから面白いのかもしれないですね。走っている最中は「もうこれで最後にしよう…」と思うことも多いですが、終わると次を考えている自分がいますヽ(´o`;
【フルマラソン×2回+マイル】と距離が長い分だけキツ苦しいですが、達成感はそれ以上の倍数あるのもウルトラマラソンの魅力でしょう。今回はどんなドラマが待っているのか?楽しみです♪
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