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裸足ラン最高❗️すべての答えはここに詰まっているはず!?


マラソンを走ることもビックリだったが、ランシューではなくマンサンダルで走るようになることも想定の範囲外だった。ここにきてまさか裸足ランに目覚めようとは、、、

フィールドは本能の走りへ

 

我々世代は運動会は裸足が当たり前だった。人間は靴を履いて生まれてこないので、違和感なく裸足で駆け回っていた。

現代では子供達もなかなか裸足にもさせてもらえない環境下で生きていて、もしかしたら人間本来の運動本能を忘れかかってるかもしれないと危惧している。

靴を履くことで得た様々な恩恵の裏側で、本来の歩き方を忘れてしまい、カラダの節々が痛い現代人に再履修すべきスキルが裸足ではないかと個人的に感じている。

偉そうに書いてるが全くそんな意図はなかったものの、気付いたら裸足で走りはじめている今日この頃だ。

 

裸足ランは気持ちいい❗️

 

私個人では、例に漏れずランニングシューズで走り始めたものの、足底腱膜炎になってしまい、その自主治療としてサンダルで走り出した経緯がある。

痛みの出るメカニズムから足裏を鍛えれば治るんじゃない?という仮説は見事に的中し、以降完全に治癒している。

このブログでも主催するジョギング教室でも着地の重要性を伝え続けているが、聞くより見るよりも裸足で走ってみれば一発で理解できるはずだ。

元々、人間は裸足で生活していたわけなのでナチュラルな姿に原点回帰して違和感などあるはずもなく、その気持ちよさと同時に正しいカラダの使い方、着地を体感できるだろう。

とにかく気持ちいいとひと言に尽きる。

 

裸足ランで得られるもの


①裸足ラン後は体調がいい

足裏には6070ものツボが存在しているという。普段は靴のクッションなどで直接刺激を受けることがないが、裸足になるとダイレクトに刺激される。無料の足ツボマッサージ(強め)を受けてる気分だ。実際に裸足ランをしたあと数日間はカラダの調子がすこぶる良くなる。

 

②正しい着地へ修正

靴を履くことで間違って覚えてしまっているかかと着地が修正される。かかと着地は脚への負担が最も大きく、膝や腰などへの衝撃も最も大きなハイリスク着地である。何十年もかけて身についてるので修正も大変なのだが、裸足になると本能で即座に正しい着地に戻ってしまう。

 

③姿勢がよくなる

着地が正しく整うことは姿勢がよくなることにもつながる。姿勢が原因で様々な痛みや病気が発生しているケースも少なくないと思うが、にも関わらず薬や物療など対症療法しかやっていないことが多いように感じる。根本を正さなければ治るわけがない。そこに気付いてない方が多いから病院や整骨院が繁盛するのだと思う。

 

全ての答えは裸足にあり

 

結局のところ、文化の発展とともに靴の誕生しかり、交通インフラの整備、運動量の確保できない快適環境など我々を取り巻く環境は便利になってきた。これ自体は私たちの生活を豊かにしてくれるし、もはや無くては厳しいものだ。

ただ、便利な反面運動する機会が失われてることで、正しいカラダの使い方がわからなくなっていることは大きな問題だと思う。

もしかすれば、いろんなカラダの不調や病気は姿勢や歩き方に起因している部分も多いのではないか?個人的にはそう感じ始めている。

だとすれば、根本療法つまり歩き方や着地の仕方を変えることが非常に大事な要素である。無意識にやってきたことを変えるのは難しい検証ではあるが、効果を確かめていきたいと考えている。

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