実は7月に開催される第1回やまぐち萩往還マラニック&ウォーク100kmにエントリーしてたりする。
7月のウルトラなんて前代未聞!!非常識でクレイジーだ!!と文句を言ってるが、エントリーした自分はもっとクレイジーかもしれないな(笑)
加えて、昨年より続くコロナ禍でレースからも遠ざかり試合感や練習不足も否めない。
とはいえ、やるならしっかり完踏したいので17戦目となるウルトラマラソンへ向け、ロング走を敢行した。
過去の経験から、ベチュラエナジーやmansandals(マンサンダル)では初距離を踏むごとに洗礼を受けている。現在のところ、ベチュランでは130km、マンサンダルでは42kmがMAXの経験だ。
7/18の100kmについては、安全を期してベチュラエナジーもしくはホノルルで参戦予定である。
しかしながら、普段走る時はいつもマンサンダル。慣れてしまえば気持ちよくてシューズは論外。ベチュラでさえ、やや暑苦しさを感じてしまうほど気持ちがいい。
加えて、ベチュランやホノルルよりも明らかに鍛えられる感覚があるマンサンダルで、MAX72kmを目標とするロードランを企画して実践した。
幸い6月にしては恵まれた涼しい1日だったが、午後からは蒸し暑さが出てきて結果53kmでフィニッシュ。
ラスト10kmほどは、暑さに加えて軽い股ズレが出てきたのでスロージョグ&ウォークとなったが、なんだかんだ休憩や食事を挟み10時間近く動き続けることが出来たのでウルトラ練習としては上々だろう。
マンサンダルでは、11km最長距離を更新したが筋肉痛や脚の違和感、疲労は皆無だ!翌日の朝から踵に少し痛みが出ているが動きに支障はないレベルのもの。明日には軽快してるだろう。
わずか7mmのビブラムソールを履いて53km走って、ほぼノーダメージとは予想外。
練習不足の不安を補ってくれたのは、2021年初より継続している毎日の筋トレや週5日のジョグだろうか?
いずれにしても、自分でもビックリするくらい身体のダメージの少ない53km走だった。
同時に、マンサンダルで走ることで明らかに脚筋力や筋持久力が上がっている感覚も確認できた。今更ながらマンサンダルの持つ魔法の力?に驚いている。
今後も脚を鍛えるのはマンサンダルにお任せだが、あと1ヶ月では練習による上積みは期待できない。不足する走力や筋力をカバーできうるのは唯一メンタルである。これは間違いない。
真夏の100kmマラソン。
未知の経験であり何が起こるかわからない。やれることをやって、当日を気持ちよく迎えたい。そして笑顔でゴールする自分のイメージを今日から植え付けていこう!
コメント