コロナ禍にあって運動不足による健康の二次被害防止を啓蒙してきた。なんだ、自分がしっかり被害者だったという、、、今回ばかりはちょっと真面目に取り組むこととする
崖っぷちは起死回生のチャンス
何年もずっと受けていなかった人間ドックで、初めて便潜血反応が2回とも(+)。さすがにビビってすぐに大腸内視鏡検査を受けた。1.5cm大のポリープが見つかりそのまま切除(EMR)。
3週間ほどの病理組織検査の結果待ちの間、いろんなことを考えたことも今回の決断に大きな影響があった。
結果、がんは見つからず良性の腺腫でホッとしたものの、がん化する腺腫ができていた事実は今後の行動変容には十分なものだった。
また、血糖、尿酸もこの1、2年で数値が上がってきていることも分かった。治療歴はないが、既往症の手根管症候群による手の痺れに加えて、足の痺れも加わったようで”おおごと”である。
※手足の痺れについては、頸椎ヘルニアの可能性も高いので再度精査してみる必要がありそうだ。
これは命懸けで体質改善しないといけない。
5ヶ月でマイナス10kg目標!
これまでは2ヶ月で9kgとか1週間で5kgとか無茶気味なダイエットばかりしてきた。その結果、目標クリアする(やると言ったことは大抵クリアする)もののほぼ100%リバウンドしてきた(笑)
いい加減に負のループから抜け出し、健常なカラダをキープしなければ意味がないし身体にとっても良くない。
自分なりにベストだと考えているのは【身長ー100】の体重だ。私の場合、177ー100=77kgがベストである。
よく使われている100引いて0.9かけるという指標は、いつの時代から変わっていないのだろうか?食べ物や生活環境が変わっているのに、、、
Inbody計測でもわかるように私は体重、筋肉量、脂肪量全てが多い。
恥ずかしながら、現在87kgくらいあるので10kg減量で77kgとなり、Inbodyでの適正体重も75.6kgとなっている。
75kg〜77kgの間でキープできるといいと勝手に理解して目標とする。
リバウンド対策も長期目標として設定
これまでの失敗は全て、目標クリア後にある。
なんとか有言実行で目標クリアしてそのままなのである。当然、徐々にリバウンドしてきて気付くと戻っていた。。。の繰り返しであり、成長のかけらもない。
今回は、年齢的にも潜む病気の存在的にも、しっかりキープしないといけない。
考えたのは、5ヶ月で目標クリアした場合、その後2週間ごとの体重チェックをルーチンとして測定してリバウンドの兆候をいち早くチェック・対処できる体制を作ることだ。
本来は、当たり前なのかもしれないが私はここが全然できていないので立派に目標として成立する。今風に言えば、持続可能な目標 My SDGsとでも言えるのか?
目標クリアに向けて何をする?
現在、筋トレは約3年間継続してできている。今後も毎日の筋トレは継続していく。やってても体重増えてるわけなので💦
具体的には、プランク(ノーマル、両サイド)と薪割りスクワット。セット数や秒数を延ばしながら欠かさずに毎日やる。
ジョギングについては、2021年に入り【週5日走る】という目標を決めて、現在まで約5ヶ月きっちりクリアしている。
課題としては、1回あたりの距離を増やすこと。最低でも7〜10km走るように心掛けたい。
糖質制限とプチ断食
私の場合、食事療法も不可欠だ。過去に成功したものとして、糖質制限、低GI食、1日1食が挙げられる。
これらを併せた糖質オフ+プチ断食を参考に意識していこうと考え、本を購入したところよくブログを見ていたDr.の本だった。
1日1食にするかもしれないし、ここは臨機応変にやっていこう。
糖質を意識すること、なるべくインスリンを分泌させないことが過去の成功例から見ても私には合っているようだ。
本気でいろんな制限を課される前に、緩い制限を受け入れてマインドコントロールしていくのがベターなはずだ。
余計なものは断捨離!
10kg減量すれば、過去の経験から検査数値などは正常値に落ち着くと考えている。余計な脂肪、血糖、尿酸全てまとめて断捨離である。
そううまくいくかどうか別として、体重を減らすことは確実に必要であり、私生活においてもマラソンにおいてもマイナスになることはないだろう。
長年連れ添っている頑固な脂肪ともオサラバしなければ!
決めたことは実行してきた。ただ都度リバウンドしてるだけ(笑)
10月に大変身できるようリスタートだ!
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