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2018のウルトラマラソン|奥出雲でオロチ退治からスタート!


 

4/14に開催される奥出雲ウルトラおろち100km遠足に参加する。ちなみに遠足とは”えんそく”と読みがちだが、”とおあし”と読み、レース名を見ると海宝ロードランニングの海宝さんのレースであることが伺える。

私のウルトラマラソン歴で唯一のリタイア(80kmDNF)であるしまなみ海道100kmウルトラ遠足が開催中止となりリベンジを果たせずにいたが、コースは違えどもその舞台を奥出雲に変えてチャレンジ出来ることは有難い。

 


大雨からの猛暑で蒸し風呂のような暑さだった2014年のしまなみ海道100kmウルトラ遠足。40km付近で干上がる私…。

 

奥出雲は広島と島根県の県境に位置する町で、昨年参加した三江線ジャーニーラン(広島県三次市~島根県江津市 112km)もそうだが、何かと島根はご縁が深くなってきた。

島根3大ウルトラである奥出雲ウルトラおろち100km遠足(4月)、えびす・だいこく100kmウルトラマラソン(5月)、隠岐の島ウルトラマラソン100km(6月)を連続完走して、島根ウルトラの神に就任することが目標になりつつある今日この頃だ。

 

さて、レースを10日後に控えたところで、ようやく奥出雲ってどんなところだろう?ということで簡単に確認してみた。

・古事記や日本書紀に登場するヤマタノオロチ退治やスサノオノミコトが君臨したといわれる出雲神話発祥の地らしい。

・古くは、たたら製鉄で栄えたということで、現在でも世界で唯一「たたら操業」が行われており、日本刀の原料となる「玉鋼」を生産しているとのこと。

・コース上には、国の名勝 天然記念物であり、レース中走ってはいけないポイントとなっている鬼の舌震や、一番の難所とされる高低差162mの二重ループである奥出雲おろちループなどもある。

・鉄ちゃんに人気のトロッコ列車「おろち号」や、雲集ソロバン発祥の地であることに加えて奥出雲美肌温泉郷などもある。

・グルメに目を向けると、東の魚沼、西の仁多米と呼ばれるほど美味しいと評判の仁多米や出雲蕎麦などが有名だ。レース中のエイドも、他のブロガーの記事を見ると大変充実しており、お腹いっぱい味わえるようで楽しみである。

初めて踏み入れる地ではあるが、それなりの予習をしておくと楽しめそうだ。

 

そんなこんなの奥出雲ではあるが、肝心のマラソンコースはといえば、獲得標高が1,657m、累積標高が3,300m弱となっており、なかなかのアップダウンコースであることが伺える。

 


若干コース変わってるとの話もあるが…

 

*獲得標高(登った標高の単純合計)
例えば、300mの山に登るため、100m登り、50m下り、200m登るとき、100+200=300mが獲得標高。

*累積標高(登り下りを加味した標高合計)
例えば、300mの山に登るために、100m登り、50m下り、200m登るとき、100+250m(100m登って50m下るので、次は250m登る)=350mが累積標高。

 

ほぼアップダウンの連続だということがこの数値からも確認できる。

 

さぁ、どうなるか?

交通規制はなく歩道走行で信号ストップなどもあるため、16時間という長い制限時間が設定されている。

前回同様の伴走レースではあるが、真のウルトラランナー誕生のサポートを果たしつつ、のんびり飲み食いしながら観光や現地の人との触れ合いを楽しめるレースとしたい。

 

 

そんなすべてが都合よく事が運ぶ余裕

がワタシにあるのだろうか?

 

それが一番気がかりだったりする(笑)

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