毎回、完走記などを書く時に練習してない、走れてないというワードを多用している気がする。それが度重なると練習してないというよりは、自分は練習をしない人なんだという自覚が芽生え始めた今日この頃である。
今日も走ろうと思ってたけど結局5kmウォークで終了
例に漏れず、気付けば1週後に迫る橘湾岸マラニック 173kmもあと1ヶ月近くあると本気で思っていた程であり、時間の認識機能が衰え始めてるのかもしれないと思うと、最近酷い老眼も併せて
老い
を感じずにいられない。
とはいえ、今年の課題であるオーバー100kmへの挑戦は、待ってくれるはずもなく迫ってきた。余裕をぶっこいてるくらいだから当然練習もしていない。
先日の糸島三都110kmウォークが唯一といっていい練習になっているだろう。
いまさら何かをやっても無意味だしと思うともうやらない。
ということは今回も結局練習なしで挑むこととなるのである。
んで、こんなことを繰り返しているということは、私はやっぱり練習しない人なんだと思う。
練習する時間がないというのはただの言い訳であり、その気になればなんぼでも走る時間くらい捻出できるはず。
反省する気持ちよりも開き直ることに慣れてきた自分が少々たくましく思えてくるが、今回は初の距離173km。
丸腰で挑むにはやや恐れ多い。
ということで、脚を使わない分、頭を使ってみた。
各エイド単位での、区間距離やコース高低図から適当なペースを弾き出して通過予測タイム・ゴールタイムをシュミレーションしたのがこちら。
こんなことするのは初めて。少しは脳が成長してるのかと思うと自分が愛おしいw
27時間23分という予測ゴールタイムが出ている。
しかし、この通りに行くとは全く思っていない。練習不足もさることながら、いろんなトラブルが起こるのがウルトラマラソン。
気象条件・体調・メンタル・体力いろんなファクターがどのように、このシュミレーションを揺るがしてくるか当日まで予測できない。
それらを含めて考えると、30時間以内にゴールできれば自分なりに満足だ。
ゴールできないかもしれないが、チャレンジを続けていくことに価値があるのだから…。
とかっこつけるくらいなら、練習しないとっ!と思うが(笑)
一度、酷い目に合わないと練習の重要性がわからないのかもしれない…
あいたくないけど♬
コメント
[…] 以前書いたこちらの記事を読んでいただくと解るとおり、私は練習をしないランナーだと自覚している。 […]
[…] 以前書いたこちらの記事を読んでいただくと解るとおり、私は練習をしないランナーだと自覚している。 […]