何故だか15年ほど前に走り始め、気付いたらランシューを脱ぎ、サンダルランニングや裸足ランニングに行き着いている今日この頃。
特に裸足ランの経験は、これまでの中でもセンセーショナルでここに全てのヒントが詰まっていると直感した。それからネットで情報収集し始め米国EBFA(Evidence Based Fitness Academy)が監修するBarefoot Training Specialistにたどり着いた。
サイト見ても英語ばかりでわからないので、東京で開催されるセミナーに参加。
東京マラソン以来の上京。インバウンド多いしやっぱり大都会。
製薬メーカーのMRをしていた過去があるので薄〜い解剖学知識はあったものの、そんなものは全く役立たず。骨や筋肉の名前を理解するのに時間がかかったが、帰ってきて1週間後オンラインテストを受けなんとかパスした。
アメリカの足病医監修ということもあり、座学は難しかったが身体を動かすフィールドにおいては自分自身で変化を体感できてとても有意義な研修だった。
資格取得はあくまでも始まり。
これからたくさんアウトプットをして、自分の指導スキルとして身につけていく必要がある。
19年前、父が脚の軟部組織肉腫(骨や筋肉のがん)に罹患し、半年間ベットから降りれないまま亡くなり、自分の足で歩けない辛さを間近で見てきた。その時の経験が潜在的にあったのかどうか定かではないが、いま足や脚に関する勉強をしたりしてるのは何らか導きがあるのか?
今回の資格取得も、近い将来マラソンに役立てたいというよりも、正しい身体の使い方や歩き方をレクチャーできるようになり、健康増進(特に土台となる足部からのアプローチ)や高齢者のフレイル予防に役立てたいと思っての行動だ。
今とは違うフィールドで少しでも役立てる場面が作れるようこれからも日々勉強!
PS : 東京から帰ってきて毎日履くようになり、もう1足購入しました↓
*久しぶりにモニター付きの飛行機に乗り、やっぱり観たのは……
おかげさまで楽しく移動できました(笑)
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