関東ではすごく売れているというOnですが、九州では販売店が少なく実物に触れる機会も少ないためもあり、まだまだ普及していないとのこと。履かずに買うわけにもいかず、博多までいってみました。
On クラウドって?
見た目はとても可愛く、ランニングシューズの世界にあっては異端児的にも映るシューズですが、従来にないテクノロジーを引き下げて登場したシューズと言えるでしょう。
ソールのクラウドが地面からの衝撃を十分吸収した後は、つぶれたクラウドがソリッドなソールに変化し、自然でパワフルな蹴り出しをサポートします。まずは、On を履いてみて下さい。On は、必要な時だけクッショニングを生み出してくれる、はじめてのランニングシューズです。
On によって、あなたは二つのメリットを、一つのシューズの中に感じることができます。つまり、「ソフトな着地」と「パワフルな蹴り出し」です。快適さとスピードに妥協することなく、ナチュラルなランニングを楽しめます。
出典:https://clouds.on-running.com/ja-jp/technology?_ga=1.120801551.622305670.1471961233
と期待が膨らむような記述があるじゃないですか?この独特の構造により、ミッドソールが不要となり1足200g程度の軽さをも持ち合わせています。
そのテクノロジー恩恵は走って確認するとして、Onは箱からシューズを取り出すまでにサプライズがたくさん!そのあたりをレビューしてみましょう。
Onのこだわりが詰まった箱の中身とは?
これまでランニングシューズは数多く購入したものの、箱の中身の印象なんてほとんどなかったのですが細かいところにいろいろとやってくれてますよ♪
届いた箱を開けてみると…
まずは、返品する際の案内と伝票など一式が…。こんなメーカー初だな♪
箱のウラもクラウドらしく雲の模様で凝ってるし、さらにシューズを包む紙にもOnのロゴが!おしゃれ~
シューズを取り出すと、型崩れ防止の型が…
普通、紙をくしゃくしゃって丸めて放り込んでますよね?しかも…?
なんと、一体成型!これ靴箱で活躍しそう(笑)
なかなかやるじゃないですか?On!シューズ履く前に感動したの初めてかも!?
On クラウドはこんなシューズ
フロントから。シューレースは写真の状態と全部通す2パターンあるようです。
こんなリングもロゴの形をしていていいですね♪
バックショット。 左右非対称のデザインがいい!
サイドビュー:クラウドの造形とかかとへ伸びるオレンジのヒールストラップがアクセントに
SWISS ENGINEERINGとスイス国旗が光ってます
これが最大の特徴でもあるソールのクラウド 側溝とかはまりそう(笑)
標準の締めかたでは簡単に履いたり脱いだり出来ますが、しっかりと足にフィットするよう締めたい方はシューレースが付属しています。これも普通じゃない巻き方ですね。
本当に細かいところまで感心しきり…
あとは走ってみてフィーリングを感じるだけ!
あまりに仕掛けが多くて、走りのインプレッションについては次回改めてレビューすることにします(笑)
とにかく軽いということだけはこの時点でレビューしておきましょう!
あ、ちなみに博多までわざわざ行きましたが、サイズがなく結局ネットで買いました(笑)
フィッティング出来たからいいですが、、、
普段履きでも全然おしゃれなOn カラーリングの確認もこちらから♬
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