かつてドラえもんで紹介された秘密の道具のなかには、既に実現しているものが少なくない。
「糸なし糸電話」は現在のスマートフォン・携帯電話となり
「さきがきタイプライター」は音声認識アプリとなり
「タケコプター」だって1人乗りヘリコプターなるものが実在している
いずれも当時は、
♫あんなこといいな できたらいいな♫
という歌詞通りに夢だったこと。
現在においても、自動車の自動運転や個人の識別に活用されている顔認証・静脈認証、そしてSNSを通じて世界中の人と簡単に繋がれる時代に私たちは生きている。
おそらく、それらを実現しようとした時には
「面白そうだ!やってみよう」と思う人と
「そんなことできっこないよ、やめたほうがいいよ」という人と
2種類の人間が存在したことだろう。
でも、夢をあきらめずに挑戦し続けた人がいたからこそ、夢だと思ったことの多くが実現してきたし、私たちを取り巻く環境も変化してきたのだ。
何か新しいことを始めようとした時に、注意喚起してくれる人の声をありがたく聴いても、その声に自らの行動を制限されてはいけない。
その段階で止まってしまうと成功への道が閉ざされてしまうのだ。以下の名言にも第一段階、第二段階でそのことが書いてある。
何ごとも成功までには三段階ある。第一段階、人から笑い者にされる。第二段階、激しい抵抗と反対に遭う。第三段階、それまで笑い者にしたり反対したりした人たちが、いつの間にか「そんなことはわかっている」と同調する。
我が家にやってきたAmazon Alexa。普通にしゃべるだけでコマンドを忠実にこなしてくれるAIスマートスピーカー
例えば、マラソンを始めよう、フルマラソンにチャレンジしてみよう!と決意した時にも、
「おっ、いいね!頑張って!」と応援してくれる人と
「走れるわけない。身体壊すよ、やめとき!」という人が
あなたの前に現れるだろう。
あなたが、フルマラソンを完走できるかどうかは、まず最初にこの段階でネガティブな意見に自己の決断を左右されない強い意志が必要だろう。
そして心の声や自分の可能性を信じること。
あなたが本当にしたいこと、本当に求めていること
これは他の誰でもなく、あなたにしか絶対にわからないのだから。
新しいことにチャレンジすることは勇気が要る。
でも、始めなければ明日も今日とたいして変わりない日を迎えることになる。
私自身も変化を求め脱サラして今年で18年、また2年前からは組織に属することも卒業し一匹狼になった。
そして、自分の心に正直にやりたいことをしながら生きている。少しずつ理想に近づいている(はず?)
これからも、馬鹿にされても反対されても笑われても
新しいことにチャレンジしながら、変化を求めワクワクしながら過ごしたい。
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