休肝日対策としてノンアルコールビールを飲むようになり、いろんな種類を飲んできた。まだ、種類はあると思うがこれまで飲んできたノンアルコールビールの個人的ランキングを発表!
第5位 ヴェリタスブロイ Veritasbroi
初めて外国のノンアルコールビールを飲んだのがヴェリタスブロイ。一度ビールをつくり、そこからアルコールを抜くという手法でまさにビールテイストそのもの!
個人的な感想は、シャープな喉越しがありスーパードライを薄めたような印象だ。原料は、プレミアムモルツ、ファインホップ、天然水のみ!無添加である!
日本の大手メーカーが発売している水にビール風味をつけて添加物だらけのノンアルコールビールみたいなシロモノとは味も雲泥の差であり、さすが本場ドイツのノンアルコールビールだと感心した記憶がある。
カルディで購入できることもとても身近でメジャーな1品だ。
第4位 龍馬1865
キャッチコピーの通り、龍馬1865はドイツ麦芽を使用している商品である。しかも、国産では珍しい添加物ゼロ、そうオーガニックなノンアルコールビールなのである。
雑味のないクリアテイストで、ヴェリタスブロイよりもコクがあるかな?という印象だ。原料は、ドイツ麦芽、ホップ、炭酸のみである。
アルコールは完全フリーのようで、昼に飲む時は龍馬1865がファーストチョイスだ。カロリーも1本で42kcalほど、プリン体ゼロなので生活習慣病を気にする方にはいいかもしれない(ワタシノコトカ?)
第3位 クラウスターラー Clausthaler
ヴェリタスブロイ同様、ドイツの脱アルコール製法で造られているクラウスターラーはワールド・ビア・アワード金賞5回を始めとして数々の賞を獲得している実力派である。
飲んでみると、ヴェリタスブロイが切れ味抜群なのに対して、クラウスターラーには酸味が少なく濃厚なコクがあり、よりビールに近い。
若い頃、ドイツで本場ビールを飲んだ時もこんな感じの味だったなという懐かしさも蘇ったりする。味はあまり覚えてないが日本みたいに冷えてなかったのはよく覚えている(笑)
ビールの本場ドイツで初めて造られたノンアルコールビールであり、大麦麦芽・ホップエキス・炭酸を原料としている。やはり無添加は美味しい!
アルコールフリーとなっているが、クラウスターラーには0.4%程度のアルコールが含まれているようなので、運転前などには適さないと思う。ドイツ勢は1缶330mlと日本のスタンダードである350ml缶より少ないようだ。
第2位 小樽ビール BLACK
国産から初の黒ビールタイプがエントリー!昔、アサヒドライゼロにブラックがあった気がするが…..。
黒好きの方にはなかなかレアな選択だろう。飲んでみるとこれがまた旨かった。しっかり黒ビールテイストを体感できる。
原料は、またまたドイツの大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・炭酸。うまいものには余計なものは入れないという原理原則が伺える。
本物のビールよりも高い価格はややネックだが、これは飲んでいて満足だったのでここ1番の席で飲みたいノンアルコールビールだ。(ここ一番ならほんとのビールでいいかw)
第1位 BREWRY ブローリー
ドイツと日本の戦いに待った!をかけてワタシ的ランキング1位に輝いたのは、オーストラリアからやってきたブローリー プレミアムラガーだ!
これは、卒直に一番ビールっぽい!他の商品と比べるとアルコール度数が0.9%と高いのもあるかもしれないが、ワタシ的には現在No1である。
原料は、麦芽・しょ糖・ホップ・ロースト大麦・炭酸となっている。
普通のビールに比べて、カロリーも低く(1本で52kcal程度)アルコール分もかなり少ないので、休肝日というよりもビールからの置き換えにもいいかもしれない。
実際に、ブローリーを1本飲んで焼酎ハイボールに入るというノンアルコール的な意味を成していない飲み方パターンが結構ある(ホンマツテントウカ!?)
ノンアルコールビールまとめ
世の中にはまだ美味しいノンアルコールビールがあるのかもしれないが、現在までに飲んだ中から勝手にランキングしてみた。
一言でまとめてしまうと、やはり無添加であることが美味しさに直結するのだろうと感じた。素材の味をしっかり活かして造りあげる味と、添加物で造られたソレとは月とスッポンなのだと思う。
もちろんビールが飲みたければ特に我慢することなく飲んでいる。しかしながら、運転がある時や飲み過ぎ防止に役立つノンアルコールビールの存在はありがたいものであり、今後も上手に飲み分けていこうと思っている。
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