コロナで練習を積まずに参戦した2022年のえびだいは85kmで初の関門アウト。リベンジを誓い、1年経過したが毎度安定の練習不足…..。大丈夫なのか?ワシ(笑)
えびだい攻略のカギは?
昨年は暑すぎた。
最高29.3℃が記録され完走率も51%(個人の部)と例年の70%前後からすると異例の低さだった(自分を慰める言い訳w)
少し熱中症気味だったようで?気力がコントロールできずカラダが言うことを聞かず走れなかったことを思いだす。お金払ってエントリーしているのは自分なんでどうしようもないが、世間一般の常識に照らし合わせるとマラソンを走っていい気温ではない(笑)


私自身、秋のウルトラは100%完走しているが、春~初夏のウルトラはリタイアが5戦あり、決して暑さに強いとは言えない実績を持っている。
そこで、弱点克服対策としてNewアイテムを使ってみることにした。
クールタオル効くのか?
とにかく暑さを和らげる可能性が期待できるツールは5月末のウルトラには必須であると考え、今回初のクールタオル(冷感タオル)を試してみようと思う。
いろいろと観ていると、保冷剤を入れられるものなどあり快適そう。
しかしながら、半日を超えるであろう長丁場のウルトラマラソンでは解けた保冷材はもはや無用の長物になってしまいそうなので今回は却下。普段使いにはいいかも。
次に水に濡らすとひんやり感が強まるタイプ。素材的にもこれがベストだろう。エイドで水を供給できれば問題ない。
しかしながら、どの程度効果が持続するかわからない不安もある。
そこで、水に濡らさなくてもひんやり冷感を感じるというこのタオルを購入した。
確かにひんやり感がある
もちろん、水に浸すと冷感度合いはアップするらしい。少しでも暑さを和らげてくれることを期待して使ってみよう。いつもタオル持って走らないので一石二鳥だ。当日の天候は全くもってわからないができれば涼しくなってほしい。ピーカンに比べれば雨さえ歓迎だ。(小雨なら超大歓迎!)
いかにトラブルを防げるか?
今回ウルトラマラソン20戦目となる。これまでに、様々なトラブルを経験してきてその対処について仮説と検証を繰り返してきた。
個人的には消化器症状や脱水に関連するものが多いが、少しずつコントロールできてきている感触はある。体調や天候次第なところもあるので安心できないが。
100kmを走り抜く体力・気力はマストだが、暑さに対する防御をこれまであまりしていなかった気がするので、被り水やハットの着用だけでなくクールタオルを加えて効果があるかどうか検証だ。
今年はゴールゲートをくぐりたい!
【2023/5/10 追記】
実際にジョギング時に使用してみた。
GW前の晴天と違い、今年初めて日差しの強さを感じた
朝10時 気温22℃
少し汗ばむ時間帯に、クールタオルを首に巻いて約2時間使用した。まずジョギング前に1時間弱、水に濡らさずそのまま使用。普通のタオルに比べると冷感は感じられる。気温がもっと高まると体感的にどうかわからないが…。
確かに”濡らさなくても冷たい”キャッチコピーはうそではない合格レベルと感じた。(冷たいまではいかないがひんやり感はある)
次に、水で濡らした状態で約50分間ジョギングした。やはり水に濡らすと一気に冷感が実力発揮!途中で水に濡らすことなく50分間しっかりとひんやり感が持続した。
これはすごい!
想像を超える効果を体感してウルトラ本番での活躍が期待できる感触を得た。少しでも暑さを和らげてくれれば神アイテムである。
本番までにあと何度かいろんなシチュエーションで使ってみよう!
コメント
あと20日…
今年はとにかくスタートラインに立つことを目指します^^
昨年は暑さとの戦いをカントクのブログでまざまざと見せつけられましたので、
キャップにサンシェードがあると良いかなとか、
濡らしたスポンジを首に巻こうかなとか、
色々イメージしています。
雨だった場合、どうしようかと悩んでいます。
ビーサンは滑るんですよね~。
最近になってマンサンダルを作りました(遅い)
とにかく、シャトルバスに乗り遅れる事だけは避けたいと思います!
美保神社で会いましょう!
カワセさん♪
私は今頃ようやく走り込んでます(遅杉)
時期的に暑さ対策はしっかりしておいた方がいいですね。記事で紹介したタオルは確かに濡らさなくてもヒンヤリしてました。
暑い日に試してみようと思います。
私の場合、雨でも晴れでもマンサンダル一択なのですが、ホノルルと比べると別モノと考えた方がいいと思います。
なので、慣れてる方がいいかもです。滑るのは気をつけないといけないですが。。。
今年もピン参戦なので美保神社に向かう楽しみが増えました!
よろしくお願いします。