サンダルランはすこぶる快適だが、素足でいるため乾燥防止や足裏の汚れ対策を余儀なくされる。同じ悩み?を持っている人の参考になれば…。
足裏の乾燥防止対策①
私の足では苦情が殺到しそうなのでフリー素材の美脚を
ランニングシューズを履いていると蒸れが気になることがあると思うが、サンダルだと蒸れない代わりに乾燥が大問題。
乾燥が酷くなると、かかとや足裏のシワに沿って皮膚がパックリ切れてしまうのだ。これはかなり痛い。ほんの数ミリの傷でも場所によっては、私くらいの大男の動きをも止める破壊力がある(笑)
そこで、寒い時期はもちろんウルトラマラソンなど長時間のレース時には肌の乾燥防止対策は必要不可欠となる。
まずは、対策前の必須措置として毎日の足裏ケアとしての保湿。私がやっているのは、お風呂での角質削りと風呂上がりのクリーム塗布だ。
いろんな商品使ってきたけど今のお気に入りはこれ。これまでで一番キレイに削れる。
お風呂上がりにはワセリンもしくはかかとクリームを塗っている。以前は塗るだけだったが、最近はどこかで記事をみて揉み込むように塗るようにしたらすごく効果倍増してきたようだ。
お風呂では本来ゆっくりしたいが、この措置をやっておかないと快適に走れなくなるので面倒でもやっている。
レース時の足裏乾燥防止対策
私の足ではない(書かんでもわかるし)
普段の練習含め日常は保湿ケアのみだが、長時間のロング走やレースでは更なる対策が必要だ。まず、マラニックやロング走などでは皮膚保護クリーム類を使っている。
肌が切れるのを防ぐのと、パラコードやサンダルの鼻緒部分など皮膚と接触する部分に沿って塗布している。
特に長時間となるウルトラマラソンでは、その携帯性と効果持続時間を考慮してガーニーグーを使っている。スタート12時間前から12時間毎に塗るというスケジュールで。
ガーニーグーは足裏のみならず、脇やパンツなど擦れる場所は全部塗るべし!塗り忘れると大変なことになる(笑)↓
サンダルランによる足裏の汚れケア
あ、いや、、、足裏を洗ってほしい
個人差があると思うが、私は裸足でサンダルを履くと足裏が結構黒く汚れる。調べてみると、黒い汚れは汗によって柔らかくなった足裏の角質がサンダルとの摩擦で剥がれ落ちたもののようだ。
ベアフットランニングによって足裏の皮膚が肥厚して強くなる過程で角質も厚くなると思うので、これは防ぎようがないのかもしれない。
そのために、毎日保湿ケアしてるのだがどうやらイタチごっこ状態か…..。兎にも角にも、サンダルランすると足裏が黒くなるので家に帰ってからすぐに洗っている。
最近、この作業をもう少し簡潔かつ効率よくキレイにできないか?と思い購入したのがコレ。
場所的に、洗う作業も疲れるので足裏のシワに入り込んだ汚れなどは落ちにくいのだが、これを使うとすごくキレイになる。しかも、足突っ込んで前後に動かすだけという簡単さ。
もっと早く使えばよかったと思う商品だ。
余談だが、角質とサンダルとの摩擦以外にも要因はありそうだ。というのも、壱岐ウルトラマラソンで100kmを走っているが、足裏の汚れの程度が軽かった。空気のキレイな場所と街中で違いがあるのは大気汚染なども影響するのかもしれない。
サンダルランによる足裏ケアまとめ
もはや足裏写ってないし、、、写真で遊んでしまったw
サンダルランをすることで足や脚が強くなりフォームも改善、故障もなくなり、、、といい事尽くめではあるが、絞り出すデメリットとしては足裏ケアが少々面倒だということだろう。
あくまでも、個人的にいいと思ったり効果が出ている方法や商品を紹介したが万人に同様の効果がるかどうかはわからない。
同じく、サンダルランしている人でも足裏が汚れない人もいるし、肌質や角質の状態にも個人差があるからだと思う。
私のように、黒く汚れる人にはもしかしたら有効な手段になるかもしれないので参考にしていただけると幸いだ。素足で走るランナーは少数派なので誰の役に立つのかわからないところもあるが(笑)
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