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ビブラム8327でいくかなぁ!?えびだい100km迫る


あっ!

という間に1年の3分の2が終わりつつある。歳をとるごとにホントに月日の流れが早い。ジャネーの法則に納得する今日この頃。えびだいなんで走ろうか?悩んでる場合ジャネー!?

安定のベチュラン予定が…


上が8338、下が8327 クッションのほとんどない3mmの差は大きい

 

 

100kmについては2年半のブランクがあり、これまでの経験を重視してベチュラエナジーで走ろうと考えていた。ベチュランでは130km完踏経験があるので、その距離までは大丈夫だろうと。

しかしながら、ここにきて型抜きしたままほとんど使っていなかったビブラム8327にパラコードを通して走っているが、このフィーリングがいいので迷っている。

 

ビブラム8327+パラコード どう結んだらいいんだろうか?
ビブラム8327の安心感と悩み

 

8338に比べて3mm厚い10mmの恩恵で、小石を踏んでも痛くないことと、少しクッションを感じられるところが何とも心地よくなってきたのだ。特に、石を踏んだ時の痛みは体重がヘビー級なこともあり?かなりのストレス…。あの痛みやストレスから解放されるアドバンテージは事の他大きい。

 

 

8327の厚みを活かす

 

10mmの厚さを活かして、パラコードの保護について初の試みを施してみた。パラコードが出ているソール面には、今までシューグーを使って保護していた。

 

created by Rinker
コロンブス(Columbus)

 

これはこれで全く問題ないのだが、パラコードを変えるたびにせっかく馴染んできた合成ゴムを剥がす必要があるのが難点。

そこで、8327のソールに切り込みを入れ、かつ、パラコードに干渉しないような施工を施してみた。2段階にわけて考えていて今回はゴリラテープでの強度確認を行なっているところだ。

最終的に、ゴリラテープ+シューグーの併用で完成系を目指す!

 

ゴリラテープの実力やいかに?

まず、行なったのは8327ソールへの切り込み。これは、最初は普通のカッターとハサミで強引にやったが、クラフトカッター(先の細いやつ)でやるとすごくやりやすいことに終わりごろ気付いた💦

補強するとパラコードごと固定されてしまうため、ゴリラテープとパラコードが癒着しないようここでひと細工。

 

①まずはゴリラテープの粘着面同士を合わせる。


すごい粘着力!


粘着面がない状態となったゴリラテープ

 

②これを路面とパラコードが接触する面積分程度の大きさにつくり、この折り畳んだ部分をゴリラテープに貼り付ける

 

③ソールへ貼り付ける


8327のソールパターンかっこいい

 

横から見ないとわからないが切り込みとともに、この細工によってテープ補強した状態でもパラコードが自由に動く状態になっている。

 

 

実際に10km走ってみた

まだ10kmなので、あまり検証の意義がないかもしれないがしばらく経過を観察してみよう。ただ、傾向として足の外側が早くもテープ損傷があるのに対して、内側のテープはほとんど擦れていない。

自分の着地の癖なのか?そもそもこうなるものか?わからないがゴリラテープを使うとシューグーよりも明確にそれがわかるという発見あり!

 

両足とも同じ傾向。鼻緒部分は相応だ。

ゴリラテープがどの程度持つかわからないが、切り込み加工によって直接パラコードと路面が接触することこと自体は減るだろう。

今はゴリラテープだけでの施工だが、最終的にはゴリラテープ補強の上からシューグーで固めてしまうのが目標。その状態でパラコードが通せて交換もできるのであればベストかなぁと。

 

検証は続く

 

ウルトラマラソンで怖いのは、己の走力もさることながら途中でパラコードが切れたら…ということもある。ものすごい回数の着地を繰り返す=ソールから露出しているパラコードの損傷も凄そうだからである。

その部分の不安を軽減する策として今回実験開始したが(もう1ヶ月後だが…)様子を見て大丈夫そうであれば、このプランでやってみようかなと思う。

8338に比べてやや重くなる(重いといっても片足60gくらいだが…)点も、何らか影響があるかどうか?不安がないわけではないがまずは試してみよう。

来週、35kmほど走る予定があるのでプチロング走での検証に続けていく。

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