昨年より裸足ランも少しずつ取り入れている私にとっては、気になるNEWアイテムが登場した。ベアフットなハイキングモデルとはどういうものだろうか?
夏は、マンサンダルやベチュラン、冬場はメレルのベアフットシューズを履いている私にとって、山歩きなどでトレランシューズを履くことが意外と苦痛だった。かといって、サンダルでトレイルを走るほどの度胸もなく、、、
そんな中で登場した、ベアフット+ハイキングをコンセプトに誕生したWRAPT MID WATERPROOF(ラプト ミッド ウォータープルーフ)は非常に興味深いシューズだ。
何となくシューズ履くのが嫌で山に行かないことも多いので、このシューズがあれば今よりもずっと山へ気持ちが向かいそうだ。これまで、ハイキングシューズでベアフットというのは個人的には知らない(あるのかもしれないが知らない)し、是非履いてみたい。
ただし、ベアフットシューズはなかなか店頭で履いてみることができない。北九州市では、メレルのヴェイパーグローブもそうだが、ビブラムファイブフィンガーの各モデルも店頭販売しているところはないと思う。博多へ行けば数店舗あるのだが。
シューズは、履かずに購入するにはリスクの高い商品だ。当然、自分の足の特徴にフィットするのかどうか?また、モデルによってサイズ選びも変わってくることもしばしばある。
加えて、ベアフットシューズはそう売り場に並べておけば売れる定番商品ではないので?経験上あまり在庫も置いてないことが多い。
昨年、ヴェイパーグローブ5を買おうかどうか迷って訪れたメレルの直営店でも、コロナの影響もあり生産も売れ筋モデルからということでなかなか商品が市場にないとも聞いた。
まずは、直営店に問い合わせ在庫確認してから試着してみよう。
※2022/3/15 履いてみたので追記!
福岡のMark isにあるメレルの直営店に商品があることを確認して試着に行ってみた。
結論から言うと
『最高にイイ‼️』
履いた瞬間にしっくりくる。ベアフット派はもちろん、単純にデザインの良さに惹かれて買う人も多いのではないかと思う。ジーンズなどに合わせて履いても違和感なくキマる感じだ。
メンズはこの3カラー
普通のトラッキングシューズに比べると、ひとまわりスリムな(あくまでも個人的主観)フォルムと、ゼロドロップ(つま先とかかとが地面から同じ高さ)のもたらす自然な履き心地。
ハイキングシューズということでアウトソールはヴェイパーグローブなどに比べて厚みがあるようで安心だ。そして、何より軽い!(27.0cmで約370g)トレッキングシューズ特有のあのずっしりとした重みは感じない。
ウォータープルーフで耐水性も問題なさそうだ。これは即欲しかったが、自分のライフワーク的にミドルカットは要らない。既に発売されているものの市場に販売在庫がないローカットモデルの登場を待って買おうと思う。
URL:https://merrell.jp/collections/men-barefoot/products/mens_wrapt?variant=39438060093483
私の場合は、ヴェイパーグローブ26.0でジャストフィットだったが、ラプトは26.5でジャストフィットだ。
ラプト ミドルカットは登山、ハイキングをよくやる方にはベアフット構造で脚も鍛えられてオススメ出来る商品だと思う。
トレランや低山中心の方にはローカットでいいような気もする。
ま、お好みだけど、個人的にはとてもイイ商品だと思う!
*2022/4月追記
ローカットのウィメンズモデルは販売されている模様。
MERRELL 公式サイトの商品ページはこちら
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