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迷ったらGO!?コロナ禍における大会当選後の入金について


昨年から、マラソン大会の中止が相次いでいる。返金事情も様々であり抽選をクリアしたものの入金を躊躇してしまう。こんな経験はないだろうか?

特に、地元開催の場合は個人的に複雑だ。2022/2/20に開催される北九州マラソンは、多くの大会が中止やオンライン開催にシフトしていく中で数少ないリアル開催となっている。

また、この冬はコロナのみならずインフルエンザが猛威を振るうとの声も出ていたりする。そもそも、毎年のインフルエンザ流行については、日本よりも早く冬が訪れるオーストラリアの流行状況を参考にするのが慣例であるらしい。

今年、オーストラリアは過去5年平均よりもダントツで全く流行していないのに、なぜ日本での流行予測が立つのか?不思議でならない。10月の異様な収束具合とともに謎だらけである。

 

話を戻すと、

私自身も入金を迷いに迷っていたが結論から言えば入金した。

それに至った理由は大きく2つ。

1. 地元開催であり、多くの仲間とともに走れること+多くの仲間が沿道にいる中で走れる唯一無二の大会であること。

2. 今日を楽しく過ごすため

 

実際のところ、私にしては珍しく?結構迷ったので自分の人生軸に当てはめて考えてみた。高校卒業前に恩師が紹介してくれた2冊の本がある。

デール・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」がそれだ。

当時、早速購入して以降、これまで35年間本棚のレギュラーポジションを獲得している。今回は「道は開ける」に書いてあった”今日1日の枠で生きよう”という一説を思い出した。

過去は変えられないし、未来のことはわからない。コントロールできるのは今日という日だけであるから今日をしっかり生きよ!というような意味である。

また、保険コンサルティングの仕事をしていたころに、我々は例外なく”余命1日を生きている”ということも経験的に学んだ。いくら健康に気をつけていても、日常生活に注意して過ごしていても突然の病や災害、事故に遭遇するリスクはゼロではないし、まさに何が起こるかわからない現代を私たちは生きている。

そんなことから考えた時に、

①入金をしないという選択をした場合に今日を楽しく生きるための材料がひとつ失われてしまう。

②入金した場合、今日1日仮装ランの楽しさやワクワクを感じながら過ごすことができる。

2択になるとなんとも決断はあっさりだ。

 

今日1日を楽しく夢を持ちながら生きるために、北九州マラソン参加権獲得は私に必要なもの(仮装ランナーとして1番の晴れ舞台であるw)なので入金した。

もはや宝くじを買った時の心理にも似てきた気がする(笑)

楽しい毎日のためのスパイスとしての支出だと考えると少しは気がラクになる。あとは開催されることを祈ることにしよう。

 

ご一読をオススメ!

★悩みの解決については

★人間関係については

 

コメント

  1. カントクさんも、この本、カーネギーさん、人生のキーになる本なんですね。自分もです。自分は、恥ずかしながら、30歳過ぎて読みました。そのすぐ後にちょうど職場でチーフを担当することになり、多くの助言に助けられました。職員の名前をとにかく覚えたり。なるほど、今日一日の枠で生きる。ですね。はい、走ります、、、。

    • 気ままランナーさん

      書籍整理や何度もあった引越しにもめげずに居残っている唯一の本たちです(笑)何かぶつかった時に開くと答えがあることが多いです。私の場合、今日1日だから、、、と勘違い解釈して食べ過ぎないようにしないといけません(笑)
      北九州マラソンでは新しい仮装を披露する予定です!