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ウルトラマラソン完走のために|皿倉山でチータ走?を実践


なかなかマラソン大会が開催されない状況が続いている中で、今春2つのウルトラマラソンを走る予定だ。坂地獄の両コースに備えて重い腰をあげた。

4月は、長崎の波佐見焼き、佐賀の有田焼の窯元を走る”陶芸の里めぐりジョグトリップに、6月は山口の向津具ダブルマラソンにエントリーしている。

 

陶芸の里ジョグトリップ 54kmの高低図(個人でMapよりトレースしていただいたもの)

 

向津具ダブルマラソン 84kmの高低図

URL : https://ridewithgps.com/routes/34960744

 

ちなみに過去最高のアップダウン地獄はここ。よく完踏できたもんだ、、、

 

ウルトラマラソンはほぼそうだが、長い距離をつなぐのは峠道などのアップダウンだ。高低図をみていると末恐ろしい気持ちになるが、この攻略が完走へのポイントとなる。

私のように登り坂はひたすら歩くランナーは、いかに早く歩いて登れるか?が大きな課題である。

そこで、2年ほど前にやってみた練習を今回も実践した。

まず、最初に山頂まで一気に登り、その後5合目まで下ったらそこから3合登る。さらに4合下って3合登る。を繰り返す。

3合登って4合下がるということで、1歩進んで2歩下がる〜♫にちなみ、チータ練習と命名した(笑)

標高622mの山で、車道往復すると12kmほどなのだが、このチータ練習では距離は約21km、累積標高は1470mくらい獲得できる。(ガーミンによると)

皿倉山は1合ごとに標識が整備されており、3合(1.8km)登り、4合(約2.4km)下るを繰り返すわけだ。

さらに、5合目くらいを境にその下はきつく、上に行けば行くほど楽になるという車道勾配の特性も加わり、回を重ねると疲労・負荷も増すという結構なドMコースになっている。

久しぶりにやってみた。しっかり早歩きで登り、下りは走る。

毎日スクワットのおかげで、脚は大丈夫だったが結構な全身疲労が、、、

 

このチータ練習。

できればしたくないけど、何度かやって鍛えていかねばっ!

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