先日のマンサンダルでの42kmを経験して、何度も小石を踏む激痛を経験した(笑)痩せればある程度軽減する気もするが、そう簡単に痩せないから問題なのだ。
ビブラム8327という選択
左が8327、右は8338で今使っている。ソールパターンも異なる
これまでビブラム8338でマンサンダルを作成し走ってきたが、小石を踏む機会はあったもののそう頻繁ではなかった。
今回、顕著になったのは外的要因として佐賀の路面コンディションの悪さに起因することも間違いない。おぎようかんの時も感じたし、武雄嬉野路でも然りだ。
とにかく、歩道の凹凸やひび割れ、それによる小石の噴出がひどかった。あれはもう少し整備したほうがいいと自治体に伝えたいくらいだ。
ランニングシューズを履いてるランナーも走りにくかったと言ってたので、サンダルやワラーチではおおごとである(笑)
しかも、きちんと着地もできていない、ウェイトも重いとくれば痛いに決まっている。これは私の問題だが…
兎にも角にも、ウルトラマラソンなどでは歩道を走るケースも多いので、今後も同様のケースは起こりうるだろうと考え、物理的な手段として厚みのあるビブラムの8327を試してみようと思い立った。
たかが3mm されど3mm
(上)8338 7mm (下)8327 10mm
ワラーチで石を踏むと激痛!これはやっている方の共通認識だろう。トレイルランなど、ガレ場対策として8327を使っているというというのはよく目にする。
そして、この3mmの厚さが痛みから開放してくれるという報告も同様によく目にする。元々、クッションのないソールだから3mmの持つアドバンテージは大きいようだ。
その分、重たくなるということだがランニングシューズに比べれば軽いことに変わりはない。ただマンサンダルの場合は、ゆるふわりんで結ぶためこの重さが問題になることは容易に想像できる。
そこで、パラコードをどう結んだらいいのかなぁとネットで調べてみるも、なかなかたどり着かない。パラコードじゃないほうがいいのかもしれないし…..
と、日々思いながら過ごしているところだ。
とりあえず作成開始!
結び方はともかく、ようやく繁忙期から少し脱出できたので久しぶりに足形をとってカットしてみた。
ここでも
たかが3mm されど3mmを目の当たりにする。
10mmの厚さはハサミで型抜きするのも相当な力仕事(笑)
女性には無理かも!?と思うくらいハードワークだった。同時にこの厚さに期待も持てる気がしたのである。
アウトソールはベチュラに似ている感じで、8338よりも好きなデザインだ。
乗ってみてもなんとなく、安心できそうな感覚だ。
どう結ぶべきか?
ということで、こっから先の穴あけ作業に進めずに、この記事を書いているところなのだ。
いろんな結び方があるが、やはりフィーリングとしては足に縛りつけるよりもマンサンダルのゆるふわりんがいいなと思う。
パラコードを2本通すダブルというのもあるようだが、他にもないものか?案外情報がなかったりオリジナルだったりと参考情報が少ない、、、
ま、ワラーチやマンサンダルで走る人の絶対数が少ないわけだし、ブログにそれをアップする人も一定の割合であることを考えると当然なのかもしれないが(笑)
最終的にどうなるか?自分でも楽しみである。
とりあえず昼寝しよう、、、
最近、忙しすぎたzzz
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