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2020夏の大試練!?少しでも快適なマスクライフを送りたい


今年の6〜8月は気温が高い予想が出ているようだ。あちこちでマスク着用が呼び掛けられる中、暑い時期のマスク事情についてその市場を覗いてみた。

マスクがエチケットとなった時代

今回の新型コロナウイルスにおける日本人の感染率や死亡率が比較的少ないと世界が評価している背景には、日本人の高いマスク着用率もありそうだ。

よくウイルスはマスクを通過してしまうので感染は防げないと言われているが、それはあくまでもウイルス単体での話である。

飛沫としてウイルスが大気中に存在する瞬間は、咳やくしゃみなど水分と共に存在しているわけなので、その粒子はウイルス単独よりも大きくマスクによって感染を防げる部分は決して小さくはないと思う。

日本国内における緊急事態宣言も全ての都道府県で解除されたものの、第2波が始まっている地域もありマスクは手放せないアイテムであることには変わりない。

そこで、問題になるのがこれからの暑い時期に、もはや他人への思いやりを具現化するアイテムとなったマスクをしないといけないということだ。

マスクが不快に感じる時って?

マスクをすることの違和感はあったものの、着用して暑い!と感じることは少なかったが、4月以降天気の良い日などはかなり暑苦しく感じる日も増えてきた。

おまけに、マスクの中での蒸れもより強く感じてきており、周りに人がいないときなどはマスクを外すシーンも増えてきている。

世界中で提唱されているソーシャルディスタンスをしっかり守っていれば、マスクしなくてもCOVIDー19への感染リスクが低いことは科学的にも証明されている。

しかし、自分が守っていてもすれ違う人や自転車など予期せぬ接近は多いものであり、結果としてマスクつけておかないと!という懸念から解放されることがない。

そんなこんなで、暑いのにマスクしないといけない場面は多くなるだろう。ネットを見ていると、夏仕様のマスクも出てきているが、まだ購入できないものも多い。

レビューができない状況だが、期待できそうなアイテムをいくつか紹介しておきたい。

ユニクロの新開発マスク

 

いまや、いろんなメーカーがマスク生産に取り組んでいる。その中でも、ユニクロに期待しているのは個人的にも着用している機能性肌着である「エアリズム」に採用している生地を使うという点だ。

筆者も、エアリズムのパンツを所有しているが速乾性や通気性がよく、気持ちいい。この素材でマスクを作ってくれると使ってみたいなと興味が湧いている。

 

関連記事はこちら。
https://www.fashionsnap.com/article/2020-05-25/uniqlo-airism-mask/

冨樫縫製の夏用水着マスク

私も水着マスク(エンジェルルナ)のユーザーで過去記事でこれでバッチリ!と個人的な太鼓判を押している。

もうマスク要らない!とまで書ききっているが、問題点が出てきた。

 

暑い!!

やはり気温が上がってくると、水着マスクも生地が比較的厚いので着用していると暑くなってきた。水着マスクでひんやり感がある物がないかなと…..

 

あった!

 

元々、最初に水着マスクを販売していた会社ではなかったかと記憶しているが、評判の水着マスクの裏面に、吸水速乾性と気化熱を拡散させる接触冷感機能を採用した「ひんや〜り夏用水着マスク」が販売されている。

商品の在庫が、確認時点でタイムリーに変わるのでまめなチェックをお勧めする。

 

冨樫縫製のマスクはこちら
https://s-ji.shop/?pid=150937931

 

YONEX スポーツフェイスマスク

こちらは7月発売予定だが、独自の冷感素材である「ベリークール」を使用したマスクだ。

マスクの中は蒸れて汗をかく。この汗に反応して、熱を吸収する特性を持つキシリトールを配合した生地になっており個人的には期待している。

 

紹介記事はこちら
https://otokonokakurega.com/meet/trip/19526/

 

運動時には一押し! mcnフェイスマスク

 

いろんなマスクを試してきたが、個人的にお勧めなのがこれだ。私の場合、普段は手作り品や水着マスク、運動時にはこのフェイスマスクを使っている。

バフよりも涼しく、ずり落ちないところ、生地がひんやりとしているところが気に入っている。口元はメッシュ構造になっており、呼吸もしやすく蒸れもほとんどない。

 

ブログでレビューしているのでこちらをどうぞ
https://jogsusu.com/2020/05/10/running-jogging-facemask-review/

 

商品リンクはこちら

 

夏を安全快適に乗り切りたい

 

新型コロナウイルスが、東京や北九州市においても再び猛威をふるい始めている。(5月末現在)

これは、おそらく全国的に広がっていくことが懸念されている。ウイルスと共存しながら生きなければならない時代となったが、日本人には「清潔の徹底」ができる気質がある。

手洗いうがいはもちろんのこと、ソーシャルディスタンスの意識、そして少しでも快適なマスクライフを送りたいところだ。

 

 

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