ちょうど1ヶ月前のタイミングで事務局から書類が送ってきた。
私自身は、常に前年度の自分を超えたいという想いがとても強い。同時に、既にクリアしたレースにはあまり執着がなく、同じレースに毎年出るというよりは、少しでも広く薄くウルトラの世界を見てみたいと思っている。
未知の世界へのチャレンジは、根拠もなく心が躍る。
そんなこんなで、2017年にとりあえず完踏した173kmではなく、2018年から新設される通称Eコース(217km)にエントリーしている。
173kmから44kmも延びるなんて、普通に考えると末恐ろしいがもうこのあたりの距離になると、あまり気にならないのが不思議だ。
217kmだろうが300kmだろうが
なるようになる。
と腹を括ってしまえば怖いものはないのだ。
きっとレースの最中には、この能天気さを激しく後悔するハメになるのだが…。
そして今年もまた、このシートにパンチで穴を開けるために壮絶なレースに挑むこととなる。
終盤になると、このパンチ何処で売ってるんだろうと思い始めた記憶がある(笑)
そしてこれは、見ると心がボキボキ折れるのでもう見るまい(゜o゜)
全部で大小51箇所のアップダウン
エイドもこんなにたくさん!感謝、感謝!
今年に入って非常に多忙だったことと毎月250km走っており、その疲れが出て4月は脚が止まっている。ついでに休足して万全のピーキングを行いたい。
その前に、、、
来週は奥出雲ウルトラおろち100km遠足だ。
この大会を最後のロング走練習として走りきり、弾みをつけたいところだ。
天候や体調などどうなるかわからない要素はいつもと同じく多い。
コントロール出来るのは自分のメンタルくらいだろう。あ、あと昨年走れなくなるほど苦しめられた股擦れ対策と。
私はどんなウルトラでも、テーピングやエアサロンパスは使ったことがない。筋肉痛はあれども膝が痛くなったこともない。
それだけ効率のいいフォームと強靭な肉体は待っているつもりだ。
がしかし、擦れる痛みは発症するととても厄介だ…。
両手を掲げてゴールする自分をどれだけ鮮明に頭の中で映像化できるだろうか?
それが勝負の分かれ目に差し掛かった気がする。
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