2018年の自分を超えるための勝負レースである橘湾岸スーパーマラニック。昨年の173kmを越えて新たな世界を見たいため、今年は新設された217kmにチャレンジする。
参加資格に、ウルトラマラソンのエリートタイム以外にサブ4というものがあったおかげでエントリーできた訳だが、エントリー基準を見る中では私は一番遅いランナーグループだろうなと思っていた。
しかし、どうやら私と同じような資格ギリギリの”滑り込みランナー”のエントリーが多かったようだ。
事務局側で滑り込みランナーのタイム予測と設定関門時間を検証したところ、ほとんどのランナーが70kmの関門を通過できない可能性が高いとの判断がなされたようだ。
その結果、私の場合は7時から5時へスタート時間が2時間早められた。
言い換えると完踏するための時間を2時間プラスでもらったということだ。
相当ヘビーなアップダウンコースであり、今のままでは完踏は厳しいことがわかっているので、走りこみとダイエットを続けている最中での吉報となった。
そしてもちろん、参加するからには意地でも完踏するつもりでいる。
今回のスタート時間変更は、事務局サイドの参加資格の設定と関門の距離や時刻の明記がなされていなかったことがひとつの原因だろう。
しかし、私にとってはまさに渡りに船となった。
トラブルさえなければ何とかなるんじゃないかという希望が見えてきた。
厳しいと解っていても果敢に挑んでいこうと頑張っていれば、フォローの風が吹いてくるもんだ。
ちなみに今は人生初の?インフルエンザに罹り自宅療養中だが、これからの練習に備えたベストなタイミングの休養だと考えている。
そう考えるのもポジティブシンキングだろう。何事もポジティブな姿勢が道を開いてくれると信じている。
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