壱岐ウルトラマラソンへ向けて、モチベーションアップの意味も含め購入したHOKAでしたがあまりに走らないため、レビューが出来ずにいましたがようやく29kmほど走ったので、とってもザックリしたレビューしてみます!
HOKAのクッションは上質なソファのよう
これまで10km程度のジョギングで感じていたのが、フワッとしたクッションの中にも芯がある感覚でした。特に着地後の蹴り出しのときにそれを感じることが多く、柔らかいだけでない履き心地に魅了されてました。
ソファに例えると、しっかり沈み込むんだけどしっかり身体を支えてくれる…。そんなイメージでしょうか?今回、約29kmのロング走(ほんとは60km予定ですがリタイアw)で履いてみて、同じ感覚がずっと続いていることを確認しました。
初のロング走 HOKAの実力やいかに?
HOKA コンビです♬
予定の半分で熱中症によりリタイアしたものの、さすがに30km近くも走れば足裏に疲労が出るのが常でした。しかし、今回初めて全く足裏の疲労がなかったことに気付きました。
熱中症によりそのときは意識してなかったのですが、家についてシューズを脱いだときに「アラっ?」とふと足裏の疲労がない感覚を覚えました。
これは、これまで履いていたアシックスのゲルカヤノでもなかったことであり、HOKAで初めて経験したものです。最近、気に入っているブルックスで試してみたい気もしますが、普段の履き心地からするとHOKAに軍配が上がりそうです。
フラット着地の習得がHOKAの性能を引き立てる?
教室でもフラット着地を習得しています
アルトラのゼロドロップ(つま先とかかとの高さが同じ)までは行かなくとも、国内メーカーのランニングシューズに比べるとHOKAもその前後差は少なくなっています。
アシックスなどがおよそ1cm程度の差であるのに対して、HOKAは4~6mm程度となっていてフォアフット~フラット着地で、前へのローリングも含め最高の性能を引き出すものと考えられます。
ウルトラマラソンのペースでは、基本的に「すり足走法」なので、必然的にフラット着地になりやすいのと、普段からフラット着地を心掛けているので問題なさそうです。
100kmをアシストしてくれるか?HOKA oneone Bondi B
自由に伸びやかに走りたい
今回の29kmで、壱岐ウルトラマラソンで履くことに迷いはなくなりました。後は100kmという距離を走り終えたときにどんな感覚なのか?楽しみです。
10kmであれ、30kmであれ、あきらかにこれまでに履いたシューズよりも脚へのダメージが少ないのは確かです。来月、出来れば60kmくらいを走ってみたいと感じるとともに、ウルトラディスタンスの心強い相棒としてサポートして欲しいなと思います!
これまでは、アシックスのゲルカヤノでしかウルトラは走ったことはありません。でも、練習不足で不安も多い中、唯一ワクワクさせてくれるHOKAはやっぱりスゴイのかも!?
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