Tarzanという雑誌に「カラダに悪いスポーツランキング」という記事が出ています。
その中でワースト1位が「ランニング」とされています(*゚0゚)
え~~~~っ!?
よく読むと、未経験者がひとりでもトライできるから身体の障害を招きやすいとあります。
ごもっともですね。
泳げない人はいきなりプールに飛び込みませんよね?
柔道は徹底的に負ける練習=受身から始めます
多くのスポーツが基本を学んでからとりかかるのに対して、ランニングは特別に習わなくても
運動としてのシンプルさゆえにいつでも始めることが可能です。
でも、そのことが我流のフォームやクセを助長して効率の悪い走り方、身体の使い方につながり故障を招く。
それでもある程度走れるようになってくると、楽しくなってきてやりすぎてしまい、オーバーユースによる故障を招く。
いずれにしても、基本をしっかりと習得して行うケースが少ないランニングはカラダに悪いという論理は成り立ちますね。
「まっすぐ立つ」
という基本からキッチリと指導する私の教室では故障者が出ないのが最大かつ唯一の自慢です♪
基本がしっかり出来ているから
フルマラソンを走っても故障しない
ウルトラマラソンで50km、100km走っても故障しない
疲労も最小限となり、みんなケロッとしてます。
ランニングは、誰でもいつでも自由に始められる手軽さも人気の秘訣のひとつでしょう。
でも他のスポーツと同様に、基本からきちんと学ぶことで、より楽しめ、よりチャレンジのフィールドが
広がることを日々体感している毎日です。
何事も基本が大事!
基本は反復・継続によってのみ身につきます!!
そんなことを改めて感じさせてくれた「TARZAN」ありがとう~
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