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マラソンは身体における【仮説と検証】の繰り返し!?


マラソンレースに挑むことは、それが自己ベストを目指す走りであれ、ファンランを楽しむことであれ、どんな目標にしても事前に立てた仮説を検証していくという作業の繰り返しだと感じている。言われてみれば当たり前のことにも感じるがもっと深い世界があるのかな?

マラソンの目標も価値観も十人十色

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マラソンに何を求めるのか?大きく分類すると次のようになるのではないと思う。

・1分1秒でも速く走りたい
・自分の限界を覗いてみたい
・楽しく笑顔で完走したい

他にも十人十色と書いたように、それぞれ個の価値観によっていろんなものが求められているのだと思うが、いずれにしても事前に周到な練習やプランを練って挑み、それが通用するのか?検証していく作業であることが共通点だろう。

マラソンを走る上では、自身の体調、当日の天候、メンタルなどいろんな要素が複雑に関わってくるため、なかなか思い通りにレースが運ばない経験をしているランナーも少なくないはずだ。

それだけに、何度もチャレンジすることに【飽き】が来ないのではないだろうか?

あなたの仮説と検証のテーマとは?

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人それぞれと書いたが、それは経験を積むに連れ当然ながら変化していく部分もあるだろう。

個人的には、フルマラソン4戦目でサブ4をクリアして、その後の練習や仮説と検証によりサブ4を続けられていた段階で私のタイムへの執着はなくなった。

その代わりに、トレランやウルトラマラソンという世界を新たな仮説と検証のフィールドに移動している。現在は、専らウルトラマラソンで何処まで走れるのか?というのが最大のテーマだ。

最初は、100kmウルトラマラソンで恐々としていたのが、5回、6回と完走経験を積んでくると100kmという距離に対する不安は消えていき、今度はオーバー100kmの世界にその舞台を移している。

2017年に立てた仮説とは?

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今年の初チャレンジとして

・4月 糸島110kmウォーク・・・よく走るより歩くほうがキツイと言われるがどうなのか検証

・5月 橘湾岸マラニック ・・・ 173kmにエントリー。何処まで走れるのか検証

がある。

 

いずれも、これまでに経験のないことであり、クリアするためにはどうすればいいのか?いろいろと仮説を立てる。

共通しているのは、24時間以上の時間に渡り、体を動かし続けるということ。

・そのための練習は何をすればいい?
・身体の何処を補強トレしたらいい?
・どんなトラブルが想定されその対策とは?

いろんな仮説を立てて、それを実行~本番で検証。うまくいく場合もあれば、そうでないときもあり何がいけないのか?どうしたらよかったのか?

なかなか全てがうまく運ぶことが少ないことから、テーマが尽きることがない。

それが、心身ともにかみ合う瞬間を求めて日々挑むからマラソンは楽しいのだろうと思う。

仮装ランも然り

ウルトラマラソン以外では、この2,3年仮装ランを楽しんでいる。これも私にとっては立派な仮説と検証である。

沿道の皆さんやランナーさんの笑顔をゲットする!という目標に対して、どんな仮装をしたら喜んでもらえるのか?どうすればメディアが寄って来るのか?

意外にも真面目に研究している(笑)

最近では…

2016/12  NAHAマラソン 
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こりゃすごくウケた♬ 更なるクオリティアップを!

 

2017/1 ゆくはしシーサイドハーフマラソン
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楽しかったけど、もっと寒い時じゃないとフリースは暑いw

2017年は、仮装ランのクオリティアップ・注目度を探求するとともに、ウルトラマラソンの世界で何処まで走れる距離を延ばせるのか?検証してみよう。

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