VDOT理論にみる走力指標|驚きの相関にビックリ!


VDOTとは、ジャック・ダニエル氏(米ランニングコーチ)が提唱している走力指標であり、10kmやハーフのタイムからフルマラソンのゴールタイムを予測したり、目標とするタイムをクリアするための練習の指標にもなる。VDOTはどのくらい信頼できるのだろうか?

VDOTの活用法とは?

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VDOTの表(ここではVDOT30~60)を見ると、各VDOT値の横列に1500m~マラソンまでのタイムが書いてある。活用方法はいろいろとあるが主なものは以下の通りだろう。

・現在フルマラソンやハーフマラソンを目指しているランナーが、自分の10kmのベストタイムに近い場所を探し、横に見ていくとフルマラソンのタイム予測がわかる。

・既にフルマラソンの完走経験もあり、タイムアップを目指しているが目標タイムをクリアするためには、10kmやハーフを何分くらいで走る必要があるのかの目安を知ることができる。

 

タイム予測の方法は、フルマラソンならハーフのベストタイム×2+30分くらいというようなざっくりしたものを始め、いろいろとあるがVDOTの理論はどのくらい信頼性があるのだろうか?

早速確認してみた

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自慢できるようなタイムではないので恥ずかしいが、自分自身の過去のベストタイムとVDOTが示すタイムの相関を確認してみよう。

2014年以降は、ウルトラに主戦場を移行しているため10kmレース・ハーフは大会参加なし、フルマラソンは仮装ばかりということで最新の記録ではないが…

私のベストタイム

・10km 49分58秒
・ハーフ 1時間51分32秒
・フル  3時間49分24秒

このタイムから確認してみると、私の場合はVDOT40のところが最も近いタイムになっている。

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・10km    49分58秒 → 50分03秒
・ハーフ 1時間51分32秒   → 1時間50分59秒
・フル  3時間49分24秒 → 3時間49分45秒

 

凄っ!…。

 

その差、10kmで5秒、ハーフで33秒、フルで21秒…

私の場合、驚くほどの相関が見られ、少なくともVDOTの理論を疑う余地はないと言える。

上手に活用することがポイント

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あまりの相関度合いに、教室の生徒さん複数人にベストタイムを聞き、VDOTに当てはめてみた。全てほぼ相関している結果となり、

 

凄過ぎっ!…。

 

な結果を検証できた。

もちろん、当日の体調など気候に左右されることの多いマラソンなので本番の結果は神のみぞ知る領域?であるが、練習の指標として活用するにはVDOTはかなり有益なものだと感じた。

 

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