*** プチコラム ***
この週末に開催される東京マラソン。2007年の東京マラソンから本格的なマラソンブームが始まったといわれています。
現在は、東京マラソンに参加するためには10倍を越える倍率の抽選を勝ち抜く”運”も必要な時代となりました。
先日の北九州マラソンでも1万人のランナーが走り、沿道では24万人とも言われる市民が熱い声援を送りランナーを元気付けました。
なんだかすごい人数が動いている大イベントですよね?
さて、タイトルにある
【フルマラソン 0.3%】
とは何を意味する数字でしょうか?
実はこの数字は…
日本国民のうちフルマラソンを完走できる人が1年間にどの位いるかという数字なのです。
ざっくり人口1億2千万人として、1年間にフルマラソンを完走する人が約30万人という結果となっています。(計算上は0.25%ですがざっくり・・)
つまり1000人中に3人の割合ですね。
ランニングクラブなどに在籍していると、多くの人が完走しているように思いますが、実はこのくらいの比率でしかないのです。
でも、その狭き門をクリアした人はこれまでにない感動や新しい世界を体験しているようですよ!?
完走した人は更なる目標に向かい、これからの人は0.3%の世界を見てみたい。
そこにいけばこれまでと違う自分に出逢えそうな気がしませんか?
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