【骨髄バンク】 3度目の適合通知が・・・


一昨年の春に初めて骨髄バンクに登録した途端、適合通知が2回届きあまりのヒット率の高さと忙しくなってきていて、7月ごろから1年間ドナー登録をキャンセルしていましたが・・・

c11ecff348a591edb6e3701cc41b0611_s

 

骨髄バンクとの出会い

存在は知っていたものの、バブル入社で製薬会社のMRをしていたこともあり、若くして豪遊してしまい26歳くらいで成人病の治療薬を投与されていた私には、骨髄バンクはおろか献血も断られる身体でした。

32歳で転職して外資系保険会社にいる頃にいろんなボランティア活動にも参加していたこともあり、純粋に社会貢献をして人様の役に立ちたいという気持ちは持っていました。

6年前に走り始めてから、健康な身体を取り戻し薬とも病院ともおさらば出来たことをきっかけに献血に行くようになり、そこで待っているときにお姉さんに勧められて、登録してみたのが骨髄バンクとの出会いです。

10年くらい登録してるけどぜんぜん来ないよ~という人の話を聞いていたので、割と余裕を持っていましたが翌月には最初の適合通知が・・・

 

必要とされるということ

 

適合通知が来るということは、私が骨髄を提供すれば助かる可能性のある命があるということ。ろくな生き方をしていない?と自分で認識しているので、何か人のためになることをして少しでも役立ちたいと常々考えています。

初めてのこととはいえ製薬会社にいる頃に、まさに骨髄移植(BMT)や末梢血幹細胞移植(PBSCT)の前治療に使う抗がん剤を扱っていたので、それなりの知識はありました。

ドナーのリスクも承知の上で承諾して何度かの面談や検査を経ましたが最終的にはドナーに選ばれませんでした。理由は教えてもらえないので分かりませんが、ドナーサイドの問題、患者さんの問題どちらもあるようです。

コーディネイト中に患者さんが亡くなるケースもあるわけです。間接的とはいえ、チーム医療に携わることはいろんなことを考えるきっかけを与えてくれます。

 

今回も当然チャレンジです

 

それからは正直忘れてましたが、今回再び適合通知が送られてきました。オレンジの封筒を見た瞬間に「」な気持ちになります。最初のコーディネイト中に、不安や迷いを消し去ってくれた言葉を思い出しました。

”あなたが虚しく過ごした今日という日は、昨日死んでいったものがあれほど生きたいと願った明日”

 

カシコギという韓国の小説の中で出てくる言葉でとても有名ですね。

今日も精一杯に生きたとは言いがたい日を過ごしているわけで反省してしまいます。

 

命をつなぐ

 

もし骨髄を提供して誰かが生き続けることが出来るのなら素晴らしいことだと思います。無駄に命を落としたり、理解に苦しむような犯罪に巻き込まれて命を落とす人もいます。あるいは突発的な事故もしかりです。

いろんな考え方があるけど、技術も進歩して命をつなぐことが出来るなら喜んでお手伝いしたいなと思います。何より自分や自分の家族がそうなったら、きっとドナーの登場を心待ちにするはずだから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です