九州最後の秘境!?大崩山へ


 

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山登りをする人なら一度は登りたい!と思うという大崩山。祖母・傾・国定公園の一部であり、東側斜面が大きく崩れているように見えることから「大崩山」と命名されたと言われています。今から登る身としては恐ろしい山名であることは間違いない(笑)いったいどんな山なのか?絶景は望めるのか?と不安半分、ワクワク半分でチャレンジしてきました。

大崩山とは?

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近くで見ると迫力満点!

 

山上にそびえる岩峰にこの山がタダモノではないことは容易に想像できる大崩山ですが、「祝子川源流原生林地区」の素晴らしい景観と手付かずの自然、巨大な岩峰郡、三里河原の清流を擁することから、九州最後の秘境と呼ばれています。また九州では屋久島に次いで難しい山という余計な情報を?登り始めに遭遇したハイカーさんより聞かされました(笑)とにもかくにも大崩山登山をするとハイカーとしてのステータスがあがるらしい!?

 

登山スタート

 

前夜23時に北九州を出発。途中立ち寄った三愛レストハウスからは満点の星空が!(感動)

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写真では伝わりませんが・・・

 

深夜ドライブも楽しく眠く過ごしながら大崩山へ近づくころには、鹿やイノシシ、いたち?など様々な野生動物たちが出迎えてくれ、覚醒させてくれた(笑)
朝4時ごろ現地登山口に到着後、約1時間仮眠していよいよ登山スタート!
このときはまだ登山だと思ってたなぁ…!?

 

経験豊富な2人と一緒なので安心してついていくだけ!と思っていたけど、かなり難易度の高い山ということで、最初からルートを外れることもチラホラ・・・
1人だったら確実に遭難してるなと思いつつ、同行メンバーに恵まれて感謝しながらのスタートとなりました。

 

こ、これは登山?

 

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ものすごくキレイ

 

てくてく歩き始めるも、原生林が残る山中は整備されているわけでもなく道も悪いし標識も最低限しかない。早くも私のイメージは崩壊(笑)なんだかすごいところに足を突っ込んでしまったなと・・・・・

そんなこんなで進んでいると、きれいで雄大な渓谷の景観が少し気持ちを癒してくれた。そして今から向かっていく山上の岩峰がキレイに見えてモチベーションを高めてくれた。

が束の間、数分後には、、、

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橋が流されたらしく、いきなりこんな場面・・・

 

出だしから崖やら川やらおいおいおい、、、と思いつつ、楽しい反面どうなることやら不安にもなる。

 

ロープ・梯子のオンパレード

 

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梯子ならお任せくださいと言えるレベルに1日でなれます(笑)

 

1日の中で、梯子やロープを使ったのは間違いなく生涯一です(笑)
数えてないけど、数十本ずつはあるんじゃないかな?まさに、「次々に」「うんざりするほど」という表現がピッタリ。おかげさまで通常の登山で痛くなったことのない、背中や肩まで筋肉痛です(笑)

 

恐ろしや~象岩トラバース

無題www
怖いですよ~これ

 

途中から降り始めた雨ですべりやすい中、慎重に梯子・ロープ地獄をヒィヒィ言ってこなしていると、現れたのがコレです。人生初の山腹トラバース(斜面横断)です。ガスっていて下は真っ白、、、見えない恐怖というものも存在するようです。

先導する2人が無事にわたり、恐る恐るトラバース開始です。見る限り、落ちたら止まる場所ないのでそのまま滑落してしまいますね(怖)
しかも斜面は雨で濡れている、足に少し疲れが出ている・・・という中、何とか無事に成功!約1分の出来事ですが、まぁ緊張のピークでした!

 

いくつかのピークを越えて大崩山山頂へ

 

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天気が良かったのはここまで!

 

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カップラーメンとバーナー持ってきて水忘れる・・・

 

その後も、いくつかのポイントであまり見えない景色を楽しみつつ休憩しつつ山頂へ向かいます。普通の登山と違い土を歩いておらず、岩登りばかりなのでいつもと疲労感が違います。

大崩山山頂付近だけは土のトレイルを歩くことが出来てなんだかホッとしつつも、疲労も結構なもの。梯子・ロープなどの連続で緊張が解けなかったからかな?そして距離にしてはコースタイムが長い理由も理解できました。約6時間近くかけてようやく山頂へ到達!正直山頂はしょぼい(笑)

 

下りはまた地獄w

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こんなの連続・・・

 

山登りは一般的には、登りに比べ下りはラクになるはずなんだけど、この山は違いますね。同じように、梯子やロープを使って下りなければいけません。これはまた登り以上に神経使うし、慎重になります。このあたりで悟りました。これは登山ではなく、

 

”山業以上アドベンチャー未満”

 

という表現がピッタリです(笑)

 

無事下山

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もうドロドロなんで入りました。気持ちよかった~(^^ゞ

 

約5kmの下りを4時間かけて下山。メンバーはみなフルマラソンも走り、トレイルランも走る。普通のハイカーよりもハイペースで歩ける人達です。この時間が全てを物語る気がしますね。往復10時間の山業は思った以上にキツイものでした。寝不足も多少あったのかもしれないけど・・・

しかしながら、自然にどっぷり浸かることの出来た貴重な10時間でもあり、初体験も多く収穫もありました。特に身体よりも精神面はしっかり鍛えられた気がしています。

ウルトラマラソンにも似ていて、進んでも進んでもゴールが遠い・・・
とはいえ、前に進んでいれば確実にゴールへ近づく。
この間隔を疑似体験できたのはとても良かったです。10月の四万十川ウルトラマラソンに向けて刺激が入りました!

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安全に下山できたこと、行き帰りの道中から登山いいたるまで、いろんな場面で同行メンバーに助けられたことに感謝、感謝の1日でした。次回、来ることがあれば絶景を堪能したいですね^^

ありがとうございました(^^ゞ

 

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